
法学部卒業後、士業に従事。その後、人材コンサル会社へ転職し約5年間勤務。就職支援の重要性を実感し、2021年11月にFELICE株式会社を設立。現在は就職塾を運営し、若者のキャリア形成を実践的に支援している。
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私が就職活動を行った当時はリーマンショック世代であり、非常に厳しい時期でした。一方で、おかげさまで大手企業15社ほどから内定をいただきましたが、裁判所事務官として就職しました。しかし自分には合わず、1年余りで退職しました。その後の転職活動では「1年で辞めた」というレッテルを貼られ苦労し、中小企業へ転職しました。周囲からは「もったいない」などと言われましたが、負けたくない一心で働きました。だからこそ同じ思いをしてほしくないと考え、夢を追い挑戦してほしいという想いから本事業を展開しました。
「社会に出ても通用する人間力の育成」をテーマに、社会人として仕事に誇りを持って戦ってほしいという思いで、学生に教育事業を行っています。AIが発達していく中で、20代は「若さ」を武器に転職なども比較的容易に行えますが、30代・40代になった時には、AIが多くの仕事を担う中で、自分自身に「武器」を持っていないと戦っていけないと考えています。
そこで、大手企業に就職することが勝ち組ではなく、自分にとっての「勝ち組」とは何かを考え、夢や目標に向かって20代を過ごしてほしいと学生たちに伝えています。
教育とは一言で言えば簡単ですが、ある意味で洗脳だと思っており、人の感性や考えに直接影響を与えるものだと考えています。そこで、教育に携わる者として、その人の人生を預かっているという覚悟を持って学生と接するようにしています。
夢や目標に向かって常に戦い続けている人たちが理想の大人像だと考えています。人生一度はどこかで必死に勉強や仕事をしないといけない時があります。辛い時もありますが、その時に逃げずに戦えるのは、夢や目標をしっかり持っており、それを叶えたいという意思の強さだと思っています。そのため若い時から苦労を経験していかないとプライドなども出てきてしまうため、20代の時にどれだけ泥水を啜って仕事ができるかが大事だと考えています。
50歳になったときに、一生働かなくてもよい資産を築くことです。それは楽をしたいという意味ではなく、資産があればしがらみがなくなり、「本当にやりたいこと」ができると考えているからです。現在もやりたいことに取り組んでいますが、会社を経営している以上、売上や従業員を支えていかなければならないなど、少なからずしがらみが発生します。しかし、50歳になったときに十分な資産を持っていれば、稼ぐことや売上を上げることにとらわれず、「本当にやりたいこと」を実現できると考えています。
ワークライフバランスや転職しやすい世の中で、選べる選択肢がたくさんある中、自由を勘違いしている人もいますが、自由には責任が伴います。だからこそ、自身にとって「正しい方向は何か」「自分の夢に何を投資できるか」を考え、社会人としての人生を戦っていってほしいと思っています。

一番最初に高い時計を買った思い出の時計です。これを見て、初心の気持ちを忘れずに仕事を行なっています。

初めて見られ方の大切さを教わった際に購入した思い出のボールペンです。契約時に使うペンは価格ではなく、相手が気持ちよくサインできるかを考えるべきだと学び、相手視点の重要性に気づいたきっかけの品です。