外資系大手IT企業を経て、2016年からデジタル化推進やマーケティング活動の戦略・実行を支援するネクストリード株式会社を経営。大小さまざまな企業、プロジェクトの ”併走型” 支援を通じてデジタル化による業務改善・利益向上の実績を残す傍ら、総務省や厚生労働省、自治体などの「テレワーク推進」事業への協力など日本のテレワーク普及・推進活動にも尽力
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ITに興味を持ったきっかけは小学生の時のファミコンです。プログラミングで動かすことの凄さを感じ、技術者になろうと思いました。起業したきっかけとしては、大企業に偏りがち(儲かる)なICT業界の常識と一般企業の現場課題の乖離の解消や、ICTを難しく捉えている規模の小さい企業や着手が難しい企業や個人の支援を行うことを通じて、現場レベルで日本全体の競争力をあげることに貢献したいと思ったからです。
ITでサポートするというとはスキルやスペックに注目しがちですが、私は人を見て仕事をすることを大切にしています。働くのは最終的に人間なので、人間対人間のコミュニケーションですし、どんな相手でもリスペクトすることが重要だと思っています。
技術者からITの世界に飛び込み、自分の生きる道を探ろうとしたことと、会社員から起業し独立したときが覚悟した瞬間です。人に依存して仕事をしている人、自分を立てて仕事を回している人がいると思います。独立するときも反対される人が多くいました。会社員として依存していると楽ですが、それに反してでも、自分で決めて人生を積み上げる方向になれるかどうかが覚悟かあるかどうかなんだと思います。
他人に依存せずに自分で決めている人、自分の言葉で発言をしてその責任を持っている人、周りも認められる人です。その人の属性だけを見て、使える使えないというようにモノみたいに判断するのではなく、相手をリスペクトできる人はかっこいいと思います。常に勉強してたりとか、アスリートの人を見てると自分も努力して、自分のプレーに自信があって、さらに周りの人たちもリスペクトしているのを見るとかっこいいと思います。
営業なしのご縁ビジネスで個別の活動を行っていたのを、少し共通化して広げることです。目の前の相手には全力で仕事ができて結果にも現れる自信はあります。日本全体や社会に対しては自分の力はまだ微力なので、今後はさらに貢献していきたいと思います。
チャンスはたくさん来ます。チャンスなのかわからず悩むときもありますし、そのチャンスに対して準備ができているかも問われる時もあります。準備ができていると言い切れるくらい、今やりたいことをどんどんやっていってください。
資料作成などの作業やテレワークでのオンライン会議が多いのに加えて、合間にチェックするスマホや映画鑑賞など、1日中モニターを見ています。負担が強くかかる目をいたわる意味で購入したところリラックス効果も大きく役に立っています。
同じく仕事がら、動かない日は身体が凝り固まってしまうので、大きいモノから小さいモノまで筋膜リリースグッズを揃えています。運動前や、仕事中も画面に見えないところで使っています。