平成20年に奥羽大学歯学部卒業。平成20〜21年、奥羽大学臨床研修医として従事。平成21年〜令和元年、さくら歯科クリニックに勤務し9年間院長を務める。令和元年に郡山ファースト歯科矯正歯科を開業した。IDIA国際デンタルインプラント学会インプラント指導医専門医・認定医。IAA国際審美学会OAM先進インプラント指導医・認定医(大口式)。
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昔から手先の器用さには自信がありました。また、親戚に歯科医が多く医療にも興味があったこともあり、歯医者が適任だと直感しました。その道を実現させてくれた両親にも感謝していますし、今ではその判断が的確で歯科医が天職だったと実感しています。
⻭科医師国家試験を合格し、治療を始めてすぐに⻭科治療の頂点を極めたいと思うようになつり、突き進んできて歳を追うごとに患者様の満足度も、自分の満足度も高まり、頂点を極めたいという気持ちがどんどん高まってきています。
そもそも患者様が考え抜いて、覚悟を決めて来院なさっています。その患者様に満足して頂くために、患者様が医院に足を踏み入れた時からお帰りになるまで郡山ファースト歯科矯正歯科のスタッフと共に安心できる対応に努め、患者様の満足を超える結果を生み出し、患者様の一生を預かるつもりという考えで私の覚悟としています。
大人としてのカッコ良さとは単に見た目、容姿の良さではないことは勿論ですが、私の求めるカッコイイは仕事に対して、一才の妥協を許さないことです。歯科医院全体として一つの仕事ですので、技術面だけではなく患者様の心のケアにも配慮し抜かりない診療として常に緊張感を持ちながら行なっていくべきだと考えています。また、患者様とは街中でもお会いすることもありますので、極論を言うと仕事以外の場でも、世間に対して同様の配慮が出来るかどうかも大切だと思います。
過去から現在まで私自身の歩みの中に無駄はないと自負しています。これからも大きく外れることはないと思っておりますので、今のまま突き進んでいくだけで、自ずと頂点に近づいていくと思います。地域の患者様に必要とされ愛されるのは勿論のこと、インプラントに関しては日本中から郡山ファースト歯科矯正歯科を選んで来院されるような医院を目指していきたいです。
これから社会人になる方達、起業を考えている方達も、やはり仕事を成功させるためには確固たる信念を持つことがとても必要になってくると思います。どの仕事にも言えることだと思います。自分の信念を持って頑張ってください。
私が歯科医師になって初めて買った時計です。4年目の時に東京で講習会を受けていて私だけが時計をしていなくて、何においても誰にも負けたくなかった私はその日の夕方すぐに銀座に行き少ない貯金を崩して買い、次の日に周りを驚かせました。とても思い出深いアイテムです。今はさらに価値が上がっていますが、これからもずっと使っていく時計です。
歯科医師1年目の時に先輩の歯科医師から貰った拡大鏡です。歯科治療はしっかりと歯の隅々までが見えないと始まりません。拡大鏡は裸眼で見える限界を超えて見ることができます。それを1年目の全くお金がない時に貰えたのは歯科人生にとって幸運だったと思っています。貰った日から今日まで、拡大鏡を付けずに治療をしたことは今まで一度もないくらい大切なアイテムです。今では、他のもっと拡大率の高い拡大鏡も使いますが、未だにこの拡大鏡が最も出番が多く重宝しています。