私のカクゴ

アダプテッドスロー 代表 山口裕輝
やまぐちひろき

山口裕輝

佐賀県生まれA型
職業:アダプテッドスロー 代表
趣味:ダーツ
座右の銘:笑顔は万能薬

福岡大学スポーツ科学部卒業後、埼玉県所沢にある国立障害者リハビリテーションセンター学院リハビリテーション体育学科に進学。第二新卒で高齢者医療・福祉業界で10年勤務後に2017年に独立起業し合同会社アダプテッドスローを設立。現在、障害児通所支援事業所「リハビリテーション体育あだぷと」「あだぷとプラス+」を横浜市瀬谷区で4事業所展開している。また、2014年にプロダーツ選手のライセンスを取得して活動中。YouTubeチャンネル「ぴろきのダーツ上達道場」は登録者16,000人越え。2022年の5月にはNHK「あさイチ」にダーツの先生役として出演し、博多華丸・大吉さんと共演する。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

小さい頃からスポーツが大好きで、将来の夢はスポーツ選手でした。しかし、高校野球部時代に監督とチームメートに裏切られたと感じた経験から、孤独に耐えながら野球を頑張りました。一年浪人し大学へ進学し、野球部に入りましたが、プロ野球選手になるという夢を大学4年生の春に諦めました。「スポーツ=つらい」という方程式が自分の中に出来ましたが、大学卒業後に進学した国立障害者リハビリテーションセンター学院で、障害者スポーツと出会いスポーツの素晴らしさを再認識したことで、「スポーツを通して社会貢献が出来る仕事がしたい」と思い、福祉×スポーツを手段とした会社を立ち上げました。

現在の仕事への想い

自分の「好き」を探究し、夢に向かって挑戦するという価値観を常に持っています。そして、私自身がその価値観を明確化し、言葉化し、実践する姿を見せることで、社員が付いてきます。更に、社員たちも自分の価値観を明確にしていくことで、人生の「成功」と「幸せ」を手に入れていくという循環を作っていきたいです。

あなたにとって覚悟とは

2022年12月に「会社を辞める」ということを社員に伝えたエピソードが、私にとって最も覚悟を決めた瞬間です。「他人を信じることができない」という思いで20年近く過ごしていました。社長として「孤独」を強く感じながら経営を続けていましたが、会社を辞めると伝えた時、社員が「山口さん、辛かったですね」と私の気持ちを受け入れてくれました。その後、「やっぱり山口さんが社長で、あだぷとを続けていきたいです」と言ってくれたことで、「人を信じる心」を手に入れ、自分にとって幸せな会社を築くことができました。

カッコイイ大人とは?

「自分が幸せである」ことを第一に考えられ、自信を持って生きている人が理想の姿です。自信は「自分との約束を守る」ことで手に入れることができます。自分との約束を守るためには、自分が大切にしていることや好きなことを明確にし、言葉にする必要があると思います。

今後の展望

昔の僕のように「孤独」を感じている社長やリーダーに、「自分の人生を幸せに生きることを諦めるな!」と伝えたいです。また、福祉業界で働く人たち、特に女性が幸せに働けるようになるきっかけを与えられる存在になりたいと思います。

若者へのメッセージ

SNSを通じて、より多くの人、遠くの人と繋がれるようになりました。その中で、「頭」で人と繋がろうとする人ではなく、「心」で繋がりたいと思える人を見つけてください。「頭」で繋がるとは「損得勘定」で繋がることです。逆に「心」で繋がるとは、「お役に立ちたい」という気持ちで繋がる人のことです。その見分け方は、「自分の心を磨く」ことで自然に身につきます。「徳を積む」行いをすることで、心が磨かれます。

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お気に入り

ダーツ

プロダーツ選手としても活動しています。活動する中で伝えたい想い、人生は「夢に向かって挑戦し続ける」そして、「自分の好きを探究し続ける」こと。これを多くの人に届けます。大好きなダーツは僕の人生の目的です。

時計

先輩経営者から勧められ、社長としてのステージを上げるために購入した時計です。大切なモノが増える程、自分の所作も丁寧になることに気付きました。だから大切な「人」をもっと増やしていこうという考えに行きつきました。