私のカクゴ

SCaD 代表取締役 須﨑英和
すざきひでかず

須﨑英和

東京都生まれB型
職業:SCaD 代表取締役
趣味:ドライブ、キャンプ、スノーボード
座右の銘:直感、直観

高校中退後植木職人になり、そこでの経験から住宅に興味を持ったことで住宅業界に転職を決意。不動産業、ハウスメーカー企業で勤務。そこで同じようなパターンで量産される「ダサい家」にジレンマを感じたことから平成19年7月SCaD株式会社を設立。代表取締役就任、現在に至る。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

今から約20年前、私が住宅メーカーで営業として勤務していた頃。様々な企業のお手伝いをしている中で、当時ありふれていた住宅デザインに疑問を抱いたことが、弊社誕生のきっかけでした。同じようなパターンで量産される「ダサい家」には、住む方のことを考えた工夫など特になく、一軒ずつのこだわりも感じられません。そんな住宅業界に終止符を打ちたい、と立ち上げたのがSCaDです。

現在の仕事への想い

色んな業者さんにより良いビジネスパートナーと思って頂きたいです。ただ提案するのではなく、しっかりとマーケティングしたものをご提供することができるので、自分たちを上手く利用して頂き、この部分のビジネスを発展させていきたいです。設計の中で、「先生」と言われる固いイメージを払拭し変えていかなければならないと思っています。その「先生」と言われる技術やノウハウがスタッフに全て備わっているので、お客様に上手く利用していただき、お客様にとっても、自分たちにとってもいい仕事をしていきます。

あなたにとって覚悟とは

覚悟をしたら、何かが変わってしまうと思っています。覚悟が無いわけではなく、覚悟があると認識していないです。覚悟がないから挑戦し続けることができるのです。転換期として、現在の事務所が3店舗目、この事務所を設計したときの「やってやるぞ、やっていくぞ」という今までとは違う強い思いはあったのかもしれないです。

カッコイイ大人とは?

「仕事ができる人、怒らない人」社長という型にはまりません。仕事の中で個人のミスがあったとしたら、吊るし上げるのでなく、会社の中で共有することが大切であると思っています。次、同じことが起こらないようにマネジメントしていくようにしています。

今後の展望

目標「年間で2000棟」今季1400棟、去年設定した数値でコロナ禍の中で達成しました。自分が営業だった頃、カテゴリーは違うが前の所属事務所では設計という仕事の中で、年間で1500棟でした。1つの近い目標として1500棟、いずれは2000棟を目標にしていきたい。ハウスメーカーではなく、地元メーカーではなく、一級建築士事務所だからできることを、柔軟さであったり、「ダサい家」を変えていくという点で、もっとやっていきたいです。グッドデザイン賞を取りに行こうと決めました。設計しているのは設計事務所であるが、賞としてつくのはメーカーさんとなってしまうことが多い中で、今回、SCaD株式会社のような設計事務所が賞を頂けたら面白いのではないかと思いました。モデルルームが4月に完成し、グッドデザイン賞の一次通過しました。

若者へのメッセージ

これまでの経験を通して、常に相手の立場に立って考えることで成長に繋がると実感しています。自分のやるべきことを見つけたら、周りに合わせるのではなく、思い立ったら挑戦する勇気を持ってください。可能性は皆さん平等にあります!応援しています!

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