平成15年3月に帝京大学医学部を卒業後、東京医科歯科大学附属病院耳鼻科に入局。約2年間勤めた後、埼玉県立がんセンター頭頸部外科で勤務し、平成18年7月に石心会狭山病院耳鼻咽喉科常勤医師となる。その後草加市立病院耳鼻咽喉科で常勤医師を勤めるが、平成22年4月より石心会狭山病院耳鼻咽喉科へ戻り常勤医師を勤めた後、平成23年4月父が経営する田井耳鼻咽喉科アレルギー科にて勤め現在に至る。現在では医療法人社団慶繁会青山セントラルクリニックの院長も兼任している。
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両親が医師ということもあり、診療の手伝いもしていたり患者さんの声を聴いたりして小さい頃から医師という選択肢はありました。大学1年の6月に同じクラスの人が亡くなりました。ほんの少ししか話したことがない人でしたが、喘息で一人暮らしの部屋で亡くなっていたそうで、同年代でしたし、かなりショックを受けました。それまで喘息で亡くなることがあるなんて知らなかったので余計ショックでした。父の治療で60年来の喘息がよくなった、喘息の急性発作がその場で収まったという話は聞いていて、小中高と必ず喘息持ちの友人はいましたし、治療すればいいのにと思っていました。喘息で亡くなったと聞いて、やはりこの治療を引き継がなければ、もっと知ってもらわなければと決意したきっかけでもあります。
誰でも自己治癒力というものは持っておりますので、それをサポートすることです。心と体は繋がっています。何かきっかけがあり症状は発生します。診療での短い時間で聞き出すのは難しいですが、言葉の端々や過去の話からその理由を見つけ出しアドバイスをするように心がけています。そうすると症状が変化することがあります。
人の人生に関わっていくということです。今まで思っていたけど体の方が辛すぎてやりたいことが見えていなかったという患者さんが診療していて体が楽になり、やりたかったことを話してくれました。そのきっかけを与えることが出来たのは光栄ですし、人生を変えるまで関われたというのは私にとって嬉しいことです。何か患者さんを後ろに引っ張るものがあるならそれを前に向けるようなきっかけを与えることができればと思っています。
私自身色々なことに興味があり一つのことがなかなか続かない性格を持ってますので、何か一つのことを突き詰める大人はすごく尊敬します。今後は6スポット治療だけではなく心の治療にも関わっていきたいと思っています。そういった活動を通して色々な情報を患者さんにアウトプットしていければと思っています。
まずは今の患者さんに向き合いながら、6スポット治療のことも知って頂き、より多くの方が本来の自分で生きていけるようなサポートをしていきたいと思っています。学会での講演依頼も増えてきましたので、この治療をご存知ない先生にも広めて行けたらなと思っています。
みなさん健康には気をつけているとは思いますが、体が動けば自分のやりたいこともできますし、やりたいことを見つけられるし、気持ちを保つことも出来ますので、ぜひ体の声を聞いて体を労って自分のために色んなことをして欲しいです。
陰陽五行で見た自分に合う色、素材から選んだものです。色や触り心地が気に入っているので肌身離さず持ち歩いています。
EAVというドイツのエネルギーバランス測定器を使って、石との相性を測定してもらっています。バランスを整えてくれる物なのでほぼ24時間身に着けています。