東京歯科大学歯学部卒業。スタディーグループ東京SJCDに入会、同スタディーグループ理事が理事長を務める医療法人聖恵会に勤務。2003年エノモトビル歯科医院を継承。現在、東京都歯科医師会母子健康保健常任委員。
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祖父、叔父、父が歯科医師をしており、歯科医師という職業か幼少期から身近な職業に感じておりました。祖父は戦後、歯科医師不足の時代にロウソク1本で勉強し技工士から歯科医師になりました。歯科医療の大切さや熱い想いを祖父や父から聞いて育ち憧れていました。私が10歳の時に父が他界し、父が思い描いた夢の続きを私が引き継ぎたいと思い歯科医師になりました。
当院に来院していただいた患者様のご要望にしっかり応えられるよう、歯科医師としての技術を磨いていく努力を怠らず、最善の治療プランを提案できるよう心がけております。歯科医院が痛くて憂鬱な場所ではなく、口腔内環境がより良くなる為に行く、行くのか楽しみな場所を目指しております。
息子が産まれた時、この子を必ず守り抜く、その為に出来る事は必ずやり抜くと覚悟を決めました。覚悟した事によって、仕事に対する不安やネガティブな気持ちはなくなり、絶対にやり遂げるという強い気持ちを持てるようになりました。どんな事かあっても責任を持ち、前向きに仕事に取り組む母の背中を息子に見せる事により、仕事をするとはどういう事なのか、社会に貢献するとはどういう事なのかを感じ取り自分なりに考え生き抜いて欲しいと願っています。
私が考えるカッコイイ大人とは、どんな状況下でも他を敬し、自分に何が出来るのかを考え最善を尽くす事の出来る大人だと考えます。変える事の出来ない環境、状況を受け入れ、その環境の中で他を想い、自分を見つめ、前へ進める大人でありたいと私は強く思います。
今後のクリニックの展望は、患者さんもスタッフも笑顔になれるクリニックを目指します。歯科医院は痛くて怖くて憂鬱な場所ではなく口腔内環境がより良くなる為に行き、帰りは笑顔になれる場所でありたいと考えます。スタッフも患者さんが喜ぶ笑顔にやりがいを感じ個々の能力を発揮しやすい職場を目指します。
暗くて進む道が見えなくても、そこに道がないわけではなく、道に迷っても、後戻りしても、止まってもまた歩き続ければ、必ず進むべき道が見えてくると私は信じています。なりたい自分は自分にしか分からない。なりたい自分を常に意識して、努力する。その積み重ねが未来を明るく照らしてくれます。
自分を信じて頑張ってください。
歯科医師会から毎年配布される手帳です。スケジュール管理は手書きの手帳に書き込むやり方が一番やり易く、オシャレな手帳よりシンプルで薄い歯科医師会の手帳が一番使いやすく愛用しています。
指先の感覚には常に気を使っているため、保湿力の高いバームでこまめにケアをしています。手先が荒れていると、たとえグローブ越しでも患者様に不快感を与えてしまうことがあるため、日々のケアに欠かせません。