私のカクゴ

宝塚ヒルズクリニック 院長 高橋裕二
たかはしゆうじ

高橋裕二

山口県生まれO型
職業:宝塚ヒルズクリニック 院長
趣味:スポーツ観戦、消化器内視鏡
座右の銘:温良恭倹

大阪大学医学部卒業。消化器外科医として大阪大学附属病院、市立豊中病院勤務。2004年局を退職しフリーランス内視鏡医に。知人の勧めで美容皮膚科の道に入り、2012年宝塚ヒルズクリニック開業、現在は美容皮膚科クリニック院長の傍らで10ヶ所以上の医療機関で消化器内視鏡医、指導医としても勤務している。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

消化器外科医師として7年勤務してきましたが、激務により精神面、体調不良をきたし、外科医としてのキャリアに見切りをつけ消化器外科医局を退職しました。外科と並行して専門にしていた消化器内視鏡の技術を生かし、所属を持たないフリーランス消化器内視鏡医師として独立しました。その後知人の勧めで美容皮膚科の勉強を始め、美容皮膚科クリニック院長を経て、2012年宝塚ヒルズクリニックを開業し現在13年目に入っています。

現在の仕事への想い

消化器内視鏡、特に大腸内視鏡検査の専門家として、10以上の医療機関での勤務や指導を長期間させていただいているのは、いろんな先生方とのご縁で現在までお仕事をさせていただいているおかげです。関わってくれる医師、看護師、その他多くのスタッフに信頼と安心感と与え、患者様にも苦痛を与えない医療を提供するためには、圧倒的な内視鏡技術が必要と感じており、スキルアップのための時間を惜しみません。美容皮膚科医師としては、距離感の近さというワンオペクリニックのメリットを最大限に活かしながら、限られた時間の中で、自信のある治療を提供しています。

あなたにとって覚悟とは

消化器外科医局を辞めることにはかなりの覚悟を要しました。医局という後ろ盾を自ら放棄し、自分の力だけで道を切り開いてきましたが、心配してくれた多くの先生方の助けのおかげで現在の位置を確立することができました。畑違いの美容皮膚科の世界に飛び込んでからも、自分の強みだけでなく弱点を知り尽くした上で、敢えてスタッフを置かないワンオペでの開業を決意しました。決して真似できないような自分にしかできない形を追い求めて10年以上やってこれたのは大きな自信になっています。

カッコイイ大人とは?

評価は周りが下してくれるものであり、自分からアピールするものではないです。与えられた仕事を愚直に淡々と笑顔でこなして安心感を与えられるかっこいい大人になりたいです。決して有名ではないが内視鏡挿入において国内最高の技術を持つ私の内視鏡の師匠のような、多くを語らず仕事で魅せるかっこいい医師を目指しています。

今後の展望

基本的には体力の続く限り、これまで通りのワンオペでやっていきたいです。衰えと共に仕事量を減らしていくことになりますが、偽りの多い美容医療を健全にする努力を怠らず、周りの方とバランス良く関わりながら楽しく仕事をしたいです。

若者へのメッセージ

自分に自信を持つには知識に裏打ちされた圧倒的なスキルを持つことです。そのためにどうすればいいか、若くて体力のあるうちに数年間がむしゃらに打ち込む時間は絶対に必要だと思います。その経験によって得られる直感力で決断し動ける人になって欲しいと思います。

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お気に入り

ポケットWi-Fi

MacBook Airと共に必ず持ち歩いています。普段消化器内視鏡業務で外勤が多いので、美容クリニックのお客さまとの連絡環境構築にはWi-Fi環境は必須です。

スマートフォン(iPhone)

機種変更後、主にYouTubeを見るために使用しています。趣味や情報収集のために外勤出勤前にとり貯めた動画を、内視鏡検査の合間のわずかの時間に有効活用しています。