私のカクゴ

日本重ね煮協会 代表理事 田島恵
たじまめぐみ

田島恵

奈良県生まれAB型
職業:日本重ね煮協会 代表理事
趣味:クラシックバレエ、旅行
座右の銘:我以外皆我師

1992年神⼾⼤学農学部卒業 同年化粧品会社に研究開発職として⼊社。1995年結婚を機に関東へ転居、退職。25歳と18歳の息子二人。2006年、重ね煮の料理教室を始める。2016年重ね煮アカデミーを立ち上げ、2019年株式会社PlusHarmony設⽴。「重ね煮を当たり前に!」の想いのもと、2023年3月一般社団法人「日本重ね煮協会」設立。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

重ね煮との出会いは20年前、きっかけは息子のアトピーと気管支喘息でした。当時の私は料理が苦手、生理不順、冷え性と便秘症、頭痛持ちと沢山の不調を抱えていました。息子も不妊治療の末に出産しました。重ね煮に出会い、砂糖、油を使わないのにおいしい、切って重ねて火にかけるだけの手軽さ、少ない調味料なのにおいしいことに驚きました。重ね煮を日常に取り入れていくと長男のアレルギーが改善しただけでなく、私自身の不調が改善し、2人目の子どもを自然妊娠し、出産することが出来ました。その時、重ね煮には全ての人のカラダを変える力がある「食は体を変える」を実感しました。だから重ね煮を届けていきたい。食の大切さを伝えたいという思いで重ね煮を通して食べ方を学ぶ食の学校として重ね煮アカデミーを始めました。

現在の仕事への想い

今、働く女性が増え子供のアレルギーや不調に悩むママも増えています。だからこそ、料理が苦手でもできる時間をかけずに作れる重ね煮を届けていきたい。台所は「家庭の薬箱」にできる。そう伝えたいと思っています。

あなたにとって覚悟とは

覚悟とは、ゴールまでの道すじを決断すること。毎日が決断の連続です。自分が進みたい先を決めて、その道すじを描いて進むこと。全て自分の責任ですから、人のせいにはできません。けれども覚悟を持つから、目指す方向へ歩んでいけると思っています。

カッコイイ大人とは?

好奇心を常に持ち、人生を歩んでいる人。誰しも自分にしかできない経験があると思います。それを財産として生かしながら、好奇心を常に持っている人。過去に縛られず、変化を怖がらない、しなやかに生きられる大人だと感じます。

今後の展望

重ね煮には非常に多くの魅力やメリットがあり、実際に私自身や生徒さんに大きな変化をもたらしましたが未だ知名度が低く、社会に浸透しているとは言い切れません。だからこそ、重ね煮が当たり前となるような世界を実現させ、豊かな社会に貢献できるように活動していきます。

若者へのメッセージ

「経験は宝」だと思っています。その前に行動する勇気が必要ですが、ほんの少しの行動やその行動の積み重ねが価値観や人生までも左右すると思います。躊躇せずに沢山の経験を積んでほしいと思いますし、これは私へのメッセージでもあります。

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お気に入り

Hirotakaさんのイヤーカフ

ピアスも持っていますが、Hirotakaさんの繊細な曲線デザインのファンで、片耳ずつ選べるところも好きです。身につけるとHirotakaさんのストーリーを思い出すので、勇気をもらえるアイテムでもあります。

アトランティックスターズのスニーカー

犬の散歩や車の運転、買い物時にスニーカーをよく履きます。中でもこのスニーカーはデザイン、色はもちろん、手縫いで作られているので丈夫、クッションがよく歩きやすいのでお気に入りです。