京都外大西高等学校を自主退学し料理人を務めるも、結婚して子どもに恵まれたことをきっかけに転職を考えるようになった。10代の頃にアルバイト経験のあった荷揚げの仕事へと転身したが、厳しい労働環境や待遇に悩むことが増え、2019年に個人事業主として独立。その後、2022年に(株)三啓を設立。関西エリアを中心に、大手ゼネコン現場や某有名テーマパークの改修工事、公共事業工事から一軒家まで大小さまざまな工事現場まで携わっている。直近では2024年には大阪で開催される2025年日本国際博覧会(略称:大阪国際万博)を手掛ける。
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元々は飲食業にいました。結婚をして、子供が生まれるとなった際に、飲食業は人がご飯を食べる時間が仕事なので、家族の食事の時間にはいられないということで10代の頃にやっていた今の仕事か、食事の時間には被らない仕事かの二択で重たいものを持つ方を選びました。最初は勤め人として働きましたが、過酷な労働環境で収入に直結しなかったこともあり、色んな人の支えもあり、自分でやると決めて独立をしました。
一人一人に向き合ってあげたいという想いです。人が人のためにやる仕事なので、人の気持ちを尊重してあげたいです。自分が経験したり聞いたことを自分の言葉に落とし込んで、社員が理解できるような時間を作ってあげることを大切にしています。
選択肢を無くすことです。覚悟があれば選択肢は無くなるので、自ずと答えは出ると思います。選択をしなくていい人は覚悟が決まっているということだと思います。長女が生まれる際に立ち会いまして、一目みた時に日本語にはそれを形容できる言葉がないですけれど、その時の感情が覚悟だと思います。他にどうやっても表せることはできませんが、体験して下さいとしか言えませんが、絶対に立ち会った方がいいです。
本来であれば「自分です」と答えられないといけないと思います。それを模索しなくてはいけないのはカッコイイ大人がいないからです。カッコイイ大人は誰ですかと聞かれたらまだ出会ってませんというのが正解だと思います。自分より大人じゃない人にカッコイイ大人と言われた時に成立すると思います。なれればいいなというのが正解だと思います。
僕の夢は僕の夢ではなくて、周りにいる人の「あんなことをやってみたい」ということを具現化させてあげたり、体現させてあげたり、周りの人の夢を叶えてあげることです。小さな夢であっても大きな夢であっても僕の耳に届いた時点で、仮に本人は半ば諦めていたとしても僕は諦めないで、できる方法やアイディアを出してあげたりしたいです。人の夢を叶えるのが僕の夢です。
五感を活かし、心を込めて伝えることが深い理解を生み出すと僕は思います。目で見て、耳で聞いて、頭で考え、心で感じ、生まれ持ったツールを使って相手に何かを伝える方が伝えたい内容はより濃く伝わると思います。
現場に出る時、出かけるとき、出張に行くときなど常に持っている大切な鞄です。沢山荷物を入れることが出来、デザインも格好良いので気に入っています。
この時計も常に身に着けている大切な時計です。分刻みのスケジュールで動くときも多いので、重宝しています。