1977年群馬県生まれ。日本大学ゴルフ部時代に才能が開花。
学生大会で数々のタイトルを獲得し、卒業とともにプロに転向。
2002年に初シードを獲得してから初優勝は2005年の『アサヒ緑健よみうりメモリアル』。2008年には10試合連続トップ10入り。その間『ＡＮＡオープン』と『ブリヂストンオープン』で片山晋呉との最終日最終組対決を制して優勝。賞金王争いでは片山に及ばなかったが１億円を突破して賞金ランク2位と躍進した。翌年2009年の『全米オープン』では第2ラウンドで日本人選手大会ベストの65を記録した。2019年までの足かけ17年間シードプロとして活躍。現在は、ファイブエレメンツ・インストラクター陣の技術的・精神的支柱となるテクニカルディレクターとして活動している。
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元々両親がゴルフ大好きで、その影響で幼少の頃からゴルフが身近にありました。昔からプロゴルファーになりたいと思っていた訳ではなく、日本大学時代にプロトーナメントに出場した際に何とかいけるかなと思いました。上手くなりたいと言う気持ちが強く、ゴルフがめちゃくちゃ好きなんでしょうね。
ゴルフに対してはプロになったときから変わらずに、どうすれば上手くなるか？それしか考えていません。ゴルフはメンタルとか言われがちですが、私は絶対技術力だと思っていて、その探究が尽きません。正直まだゴルフの事よくわかってないので、これからも追求していきたいです。
30歳過ぎの頃、日本ツアーの賞金王争いをしたり海外メジャーに出場するようになって世界のトップ選手と戦った時にあまりにスイングの完成度が違う事に衝撃を受けたのを覚えています。それでもやっぱり自分はここでやりたいと思って試行錯誤しましたが、上手くいきませんでした。「それでも俺は絶対上手くなってまたあそこで戦いたい、そのためにはまた1から色んなものを積み上げていかなきゃ」と思いました。今はその途中です。
私の人生に影響を与えた人物は何人かいました。カッコいい男ですね。なんて言えばいいのか、とりあえず私が憧れた感じですかね。雰囲気、仕草など…でもやっぱり言っている事に妙に説得力何ある、聴いてる人を引き込む魅力？そんな感じです。しっかり仕事でも結果を出すことは当たり前ですが、「この人なら何をやっても成功する」と周囲から信頼されているような人です。
今年から都内のゴルフスタジオの監修をしてるんですが、そこで私自身たくさん学んで絶対復活したいです。インストラクターの子たちとゴルフというものの答え探しをたくさんして、私はプロゴルフという世界で結果として表したいです。
何でもいいので自分がポジティブになれる事と出会うことです。よく、夢持つことが大事とか言われますけど、本当に何でもいいんです。明日、明後日完結する目標だっていい。それに向かって色んな事を準備するプロセスが大切かと思います。あとはいい人と出会う事。これが1番大切かもしれないですね。自分が尊敬できる人、憧れる人。そういう人が周りに多い人は色んな意味で充実しています。常にアンテナを張り周りにいい人を増やす事は素晴らしいことです。
ゴルフスイングを研究する上で欠かせないです。
いつも、何か大きな転機があると購入している為、それを見るとモチベーションが上がります。
