私のカクゴ

立澤塾 代表 ​立澤賢一
たつざわけんいち

​立澤賢一

東京都生まれA型
職業:立澤塾 代表
趣味:スケジュールをいっぱいにすること
座右の銘:万象肯定、万象感謝

元HSBC証券代表取締役社長、京都橘大学客員教授。住友銀行、メリルリンチ、バンク・オブ・アメリカ、HSBC証券など、長年にわたって国際金融の最前線で活躍。ゴルフティーチングプロ(USGTF)、日中書法協会師範、米国宝石学会(GIA)会員(ダイアモンド・グラジュエイト・ディプロマ取得)、英国名門進学校ラグビースクール・タイランド最高顧問など、多彩な一面も持つ。現在、国内外で講演会を開催している他、経営・投資コンサルタントとして活動。投資家サロン「投資学ゼミ」で若手投資家の育成にも力を注いでいる。またDMMオンラインサロン「一流の流儀」も運営中。

オフィシャルサイト

来歴

1 2 3 4 5 6

なぜ今の仕事に?

金融機関に勤務していて、そのまま終わったら肩書き無しでは生きていけない人生になると思い、肩書きなしの人生を10年前に開始。好きなことややりたい事は何もない中、「1日1日を100%以上に過ごす」をモットーに、平均睡眠時間3〜4時間で週末無し、盆暮正月無し、休暇なしで走り続けてきました。目標設定はゼロで、1日1日を必死に生きてるうちに、幾つもの道が拓け、道が出来るたびにそこを爆進した結果、現在のような相関性の低い数々の職種の専門家になりました。

現在の仕事への想い

既成概念を捨てることです。それぞれの分野に先人たちが築き上げた業界の常識や慣習がありますが、変えるべきでないことは尊重するものの、変えた方が良い事柄はどんどん変えて、進化させるように心掛けてます。それにより、差別化が可能となるのです。自分のように金融機関に在籍していた人間にとって、その他の業界の既成概念に無知な故に、却ってそれが良い意味での差別化を可能にし、より良い成果を出せるようになっています。

あなたにとって覚悟とは

29歳の時に、一流企業であった住友銀行を退職し、米国最大級証券会社のメリルリンチ証券に転職した時が正に、「清水の舞台」から飛び降りる氣持ちでした。今でこそ転職は日用茶飯事になってますが、当時は日本の一流企業は世界での一流企業と目されていました。また、就職できれば定年退職までの人生は約束されたと言っても過言ではありませんでした。一生安泰の切符を捨てて、実力主義の世界で失敗すれば、職を失うような「博打」は側から見れば無謀そのもの。周りからの反対を押し切って、自分の道を選択した最初の覚悟でした。

カッコイイ大人とは?

精神的余裕がある人。ギブの精神で他人に利益を与えることができる人でしょうか。一言で言ってしまえば簡単ですが、激動の現代社会の中で、精神的余裕を持てると言うのはそう簡単ではありません。市場経済主義において、先立つものはお金です。宗教家でもなければ、お金や資産があってある程度の精神的余裕を持つことができるのではないでしょうか。つまり、経済的な成功者の方が精神的余裕が持て、他人に優しく、利益を提供できる余裕ができると思います。

今後の展望

私の場合、人生の目標は別段無いのです。夢もないです。但し、この世に生を授かって、生かせてもらってると考えましたら、自分が世の中の役に立っていると実感して生きることがある意味目標と言えるかも知れません。もし日々前進しないで立ち止まっているだけの人生なら、「何の為の人生なのか?」と自問自答することになるでしょう。ですから、自分は生きてる意味を感じるために生きていると言っても良いかと思います。

若者へのメッセージ

日本経済は30年以上横ばいで成長していません。残念ながら、そんな先進国は日本だけなのが現実です。問題意識を持たずに日々暮らしていたらあっという間に時は過ぎ、お花畑思考に浸ってしまいます。乗数的なスピードで変化している時代の中で、如何にして想像力と創造力を身につけるかがポイントです。日本の教育システムではそれらの能力を養成することはとても難しいです。ですから一人一人が小さなことから意識的に考える努力を積み重ねることが大切です。千里の道も一歩から。遅すぎることは一切ないです。今日からでも始めてみることをお勧めします。

おすすめ動画※この動画を見た人はこの人の動画も観ています

花人/ フラワーアーティスト 赤井勝

花人/ フラワーアーティスト
赤井勝

作曲家 千住明

作曲家
千住明

ミスユニバース2007 森理世

ミスユニバース2007
森理世

お気に入り

フランク・ミュラーの時計

30年程前に、まだフランク・ミュラーさんが30歳台で今程、ブランドが有名でない頃、シンガポールの時計屋さんで3日通って、値切って値切って購入した人生最初の高級時計。

Ermenegildo Zegnaのネクタイ

外資系投資銀行時代、部下がしてたネクタイ。あまりに色が綺麗で、同じものを探したにも拘らず、見つけられませんでした。優しい部下がそれをプレゼントしてくれたもの。今でも大切にしています。