京都産業大学経営学部卒業。新卒で総合専門小売会社へ入社。その後、音楽系マネジメント、電子マネー営業、倉庫のピッキング作業など9社を経由し2022年10月に現在の株式会社Myを設立(独立)。現在従業員15名と共に大阪府で障がい者の訪問介護事業に従事。
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28歳の時、当時勤めていた会社の上司にお誘いを頂いた事がキッカケです。全く違う業種への転職でしたので若干の戸惑いはありました。しかし当時その上司の方に営業のノウハウを1から教わり、「結果が出ていた為この方と一緒なら!」と言う思いがあり今の介護業界に飛び込んだという経緯になります。そこから同業の2社に従事しました。2社目で訪問介護のFC事業も兼任して、0から作る方法を加入オーナーさんと連携を取りあって作っていく経験しました。FC店舗を複数箇所の開所に携わる中で、「自分でもやってみたい」とこみ上げるものがあり、最終的には周りの方に背中を押してもらい独立をすることになりました。
「過度に期待しない事」です。自分に対しても、周りに対しても等しくしています。常に失敗を想定して行動、段取りをすることでリスクヘッジをすることを心がけています。上手くいった時は「ラッキー!」と思うと小さな幸せが増えると考えています。また、「結果を出すこと」も大切にしています。成果がでるとより物事に積極的に取り組めることを私自身が経験しました。もちろん「良い結果」ではなくても、そこから次に生かせるものを探して「イメージした結果」にたどり着くまで挑戦し続けます。
「責任を背負うと決めたこと」です。大学生の時にイベントスタッフのアルバイトを4年間していました。某アイドルグループの握手会イベントでとあるセクションの管理を担当することになり、アルバイトながらに40名以上の取りまとめをした経験があります。ドームで実施されたイベントで自分の管轄で何か問題が起これば、他の進行に影響がでることから、あらゆるケースを想定して仕事に臨みました。「若いから」、「アルバイトだから」なんて関係ありません。そのセクションのことは全部把握して自責の念を持ち行動すること。
「余裕がある」大人がカッコイイと思います。よく言われる「時間」や「お金」はもちろんですが、それまでの経験からくる「精神的な余裕」がある大人に憧れを抱きます。突如訪れるピンチやイレギュラーでも、今までの経験の引き出しの中から最適な選択肢を選んで落ち着いて対応できる人です。その為には何時でもチャレンジして自身の経験値を増やしていくことが必要です。人に頼られたときに、しっかり相手の話を聞いてその相手に安心感を与えられるような大人を目指します。
会社としての今後の目標として直近1年以内に訪問介護事業所をもう一つ開所します。それに伴い、幹部人事3名の育成、ヘルパー5名の確保します。人材面においては、ご縁や適性もあります。自分でコントロールできない事があるのを前提により多くの人に介護の魅力、深みに触れてもらえるような会社作りを目指します。その先も考えていることはありますが、まずはこの目標を達成すべく日々精進します。個人的には「チャレンジし続ける」人であることです。立場や年齢、守るモノが増えると今でも昔と比べると少しブレーキを踏む回数が増えたと実感しています。決して悪いことではありませんが、自身が目指す「余裕のある大人」になる為にはもっと壁にぶつかる必要があります。
「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きる」実業家の堀江貴文さんの言葉です。技術革新の為、時代の変化が速く3年後どころか来年どんな未来がくるかわからない時代です。これまでの常識が非常識になったり、非常識が常識になったりします。先がわからない、前はこうだったとか関係なく、「今」目の前にあることを一生懸命に取り組むことが過去を変え、未来を創ることだと思います。上手くいっても、行かなくても必死に取り組んだのなら「点」を打つことができます。いつかその点が線になって繋がるときが来た時に標題の言葉の意味が分かると思います。
タスク整理の際に使用しています。頭の中が整理しきれなくなってきたときや、やるべきことが溜まってきたと感じたときには、すべて書き出して可視化するようにしています。
毎日音楽を聴いてリラックスする時間をつくっています。気持ちを落ち着けたいときや、ふとひと息つきたいときに欠かせない習慣です。