
東京女子医科大学卒業。同大学神経内科医局に入局。2016年より東京女子医科大学附属成人医学センターに出向。2018年東京都より東京都地域連携型認知症疾患医療センターの指定を受け、同センター長も兼務。2025年成人医学センター閉院のため、同年4月1日に現職である代々木駅前脳神経内科・内科クリニックを開院。同クリニックも東京都より東京都地域連携型認知症疾患医療センターの指定を受け、センター長としても兼務。2025年6月より渋谷区医師会副会長。
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小学生の時に、母とともに病気がちの恩師の受診や入院に付き添い、主治医と恩師との信頼関係に良い仕事との印象を持っていました。高校生になっても大学を出て仕事をするイメージは私の中にありませんでしたが、中高がミッション系の学校であったため人の役に立ちたいとの思いはありました。進学を選択するにあたり、遠方に住む叔母から医師は良い仕事ではないかと勧められ、小学校の恩師と主治医の関係から良い印象を持っていた医師という仕事が、人の役に立ちたいとの考えと合致し、医師を目指すことにしました。
医師は、患者さんが望む人生を送るための裏方だと思っています。そのために医療のプロフェッショナルとして質を担保するために日々研鑽すること、患者さんに対する敬意を払い、真摯に向き合うこと、患者さんの真の望みを知り実現する努力を惜しまないことです。
開業したことです。様々な状況として苦労を覚悟で開業しましたが、前職場の閉院が決まり、患者さんを置いて去ることは医師としてできないとの思いが強くあったからです。医師として後悔したくないという思いでした。開業で得たものよりも、認知症を専門にしたことで得たものが大きかったです。認知症診療で向き合うのは病気のみならず患者さんやご家族の立場に立たされてしまった人と人生です。真剣に向き合うなかで医療のなすべきことを深く教えられたと考えています。
私が考える「カッコイイ大人」とは、深い知識と情熱と愛情があり、社会貢献し、責任をもって全力で生きる人です。物事を探求する情熱や、周囲の人々への温かい愛情を兼ね備え、自身の役割にしっかりと責任を持つ。そうした社会貢献を通じて、日々を全力で生きる姿勢にこそ真の格好良さが表れるのではないでしょうか。理想に近づくためには、学んで、働いて、感謝して、誰かのために一生懸命に頑張ることではないかと思います。
認知症の人への偏見を払拭し、認知症の人が安心して暮らせる地域、社会を作りたいです。認知症の人を、これまでのイメージに囚われずにその人の本質を見てほしいと思います。そのためにできる働きかけを行っていきたいと思います。これまでの市民公開講座や多職種の勉強会のみならず、地域での出張講座や市民や関係職種への働きかけを行ってゆきたいと思います。
事の本質を追求してもらいたいと思います。目の前の事に振り回されず、真に大切な人生の目標を見つけて精進していってほしいと思います。今置かれた立場や仕事をまず一生懸命に取り組むことでするべきことが見つかってゆくと思います。

クリニックの患者さんが少しでも和めるようによんよんとともに待合室に毎日出勤してもらっています。HP上に掲載の漫画にも登場している人気者です。

神之助とともに、待合室のアイドルです。上野動物園からパンダが去る直前に動物園で出会いクリニックに招きました。HP上の漫画では主役として活躍しています。