2006年大阪大学歯学部首席入学
大学在学中は大阪市内某塾にて、高校生に大学受験向け英語を指導することに専心する。
卒後、大阪大学歯学部附属病院での研修医を経て、大阪市内の大規模な歯科診療所に勤務。スタッフ教育に携わる。
2016年大阪府箕面市にうえだ歯科クリニックを開院。
2017年医療法人UDCを設立し、理事長に就任。
2018年歯科技工所UDLabを設立。
2019年大阪市中央区淀屋橋に、HANA Intelligence歯科•矯正歯科を開院。
2020年からは全国各地で勤務医の育成や院内プロジェクトのディレクションに携わる。
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高校二年生の時にカナダに語学留学をしましたが、その時に現地の高校生がほぼ全員矯正器具をつけているのを見て、日本との差に衝撃を受けました。まだまだ日本の歯科医療や、それを取り巻く社会の状況に変化が必要であると感じ、歯学部に入学する決意をしました。
歯科医師としては、保険診療、自由診療の枠組みにとらわれず、患者様にとって有益である治療法を提案するようにしています。そうすると、歯科医療の場合はどうしても自由診療の割合が高くなりますが、それでも納得した上で治療法をご選択いただくことで得られる信頼関係が大切だと思っております。経営者としては、組織のスタッフに対し、そのスタッフにとって適切な責任とチャンスを与えて、成功体験と成果を得てもらえるような工夫をしています。まだ業界でなされていないような就労システムやプロジェクトを考えて試すようにし、同業者からみて新しさが持続するように工夫しています。
自由診療のみを提供する分院を開設するにあたり、業績が出せるかどうか、設立して2年目の法人が世の中の人々に認めてもらえるのか、不安に思う事もありましたが、分院開設は本院を開設した時に計画していたことであり、そのために3年間遠方からついてきてくれたスタッフもいましたので、良い物件が見つかったタイミングでスピーディに分院開設を進めました。結果、さまざまな障壁があった事は事実ですが、支えてくれるスタッフの助けもあり、計画通りオープンをし、比較的順調な滑り出しを見せました。
世の中の人から必要とされる大人がカッコイイと思います。大学時代の仕事の経験から、教育という仕事のジャンルに大きな興味がありますが、僕の中では最高の教育者は、「自身の行動で示すことのできる人」です。
スタッフが一生働きたいと思うような法人運営をしていくことで、ネガティブな理由では誰一人辞めない組織としたいです。法人内での新しい取り組みと院外での教育事業を通して、業界内で新しい価値を創造していきたいです。
これからの日本をいい方向に導いていくのは間違いなく若い人の力だと思っています。世の中の人の役に立つ仕事や働き方をし、それが社会の役に立つ、これを前提にして、革新を達成するために今までにない新しい目線で社会を見ていくことが大切だと思います!
診療の予約から、会議内容の管理、業績管理、写真管理、漫画を読む、まで全てこの一つのデバイスで済みます。今では筆記具を持たなくなってしまいました。
Apple製品を仕事でよく使う関係で最新機種はプライベートでも仕事でも試すようにしています。直感的な使いやすさを追求した最先端の利便性が凝縮されたデバイスであると感じています。