私のカクゴ

Louis Lancome Realty 代表取締役 芝蘭太朗
しばらんたろう

芝蘭太朗

沖縄県生まれO型
職業:Louis Lancome Realty 代表取締役
趣味:読書
座右の銘:百里を行く者は九十を半ばとす

福岡大学商学部貿易学科卒業。卒業後は地方銀行に入社。大学卒業後、融資実務を経験後、2014年から大手建設会社にて土地活用の営業を6年半経験。建築請負額の営業実績20億円を達成し、功労賞受賞。2022年から独立。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

仕事に対する姿勢や考え方について、組織に属して学ぶことは無いと思ったのと、自分の実力を試してみたいと思ったので起業しました。大学生の時から、社会に出たら、型にはまるのではなくて、自分で型を創るという経営者として勝負したいと思っていました。30歳の時から土地活用の営業を6年半経験し、その後転職で東京の会社で働きましたが、その6年半で学んだこと以上のことを学ぶ機会は無く、起業を決意することになります。起業する前に、転職活動もしました。そのとき、ある大企業の最終面接の場で、社長さんが、私の仕事に対する姿勢や考え方を、ムキになって反論してきました。その瞬間に、私を雇える会社はもう無いんだろうなと思いました。それで、起業一択になりました。

現在の仕事への想い

「お客様の幸せについて、深く考え続けます」といことを行動規範に掲げています。つまり、自分自身がお客様の家族の一員だったとして、本当に不動産を買う必要があるのか?または、本当に不動産を売却する必要があるのか?ということです。その視点を変えることなく、仕事を自分事として仕事に取り組んでいます。

あなたにとって覚悟とは

「自責」です。つまり、すべては自分の行動の結果である。ということです。仕事で例えるなら、会社員であっても、会社の業績は経営者の責任、自分の仕事の成績はすべて自分の責任ということです。そして、上司が部下を厳しく指導することが難しくなっている時代になると、このことはより顕著になります。会社の業務時間が制限されている以上、業務時間外で自己研鑽をどれだけ積むかが問われます。仕事における目標を達成する、あるいは自分の仕事のスキルを上げるための勉強をするといったことは、自己責任で行う時代です。会社が休みの日は自分も休むというスタンスでは、本当に覚悟があるとは言えません。

カッコイイ大人とは?

自分の職業と真剣に向き合っている大人はカッコイイと思います。勤務時間は、スポーツで例えると、公式戦です。つまり、毎日試合をしているようなものです。そのため、勤務時間外での自己研鑽や仕事の予習、復習が大事です。それは、誰かに強制されることでありません。スポーツ選手が、自主トレやウォーミングアップをせず、ぶっつけ本番で試合に出場するのと同じで、ほぼ結果が出ません。また、仕事に対しかなり不誠実だと思います。しかし今の時代、理不尽な面だけにスポットを当て、それに対し正義を主張する大人が増えているように感じます。そんな世の中だからこそ、「あなたは何でメシ食っているんですか?」を真剣に考えるべきです。働いている会社の看板がなくても世の中で通用するのか?を考え、通用しないのなら会社に敬意を示すのが道理だと思います。求められた以上の成果を出し組織に貢献することが結果的に社会に貢献することに繋がります。

今後の展望

10年以内に、売上げが1兆円を超える企業にします。そして、20年後には、4.4兆円の売上げを達成し、不動産業界でナンバーワンの会社になります。そのためには、毎年、売上げを1兆円を超えることにチャレンジすることが必要だと感じています。そして、毎年チャレンジしています。今は、笑われたり、馬鹿にされたりすることの方が多いです。しかし、10年後にはそのようなことは無くなっていると思います。

若者へのメッセージ

私は、「自律」という言葉は、「自由」と「規律」の略語だと思っています。会社員時代は、規律を教え込まれた上で、自分で考えて仕事をしてきました。しかし、今は自己管理能力が低い人でも、自分で考えて仕事を創り出さないといけないという、ある意味では、かなり酷な時代だと思います。世の中の倫理的水準が高くなることによって、「厳しさ」といものが駆逐されています。そのことは、「自分で考えて仕事を創り、成果を出せる人」にとっては良い時代かもしれません。しかし、そうでない人には誰も手を差し伸べないという、酷な時代でもあるということです。そのことを肝に銘じて、日々の仕事に励んでいただきたいと思います。

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