1973年生まれ。97年京都産業大学卒業後、アパレル商社に入社。中国工場と国内物流センターを結ぶシステム構築に携わり、在庫管理やIT化を推進。クラウド在庫管理システムも導入。後に開発元企業で中小、EC企業向け物流IT支援に従事。国内外での提案活動を経て、岐阜に戻りパッケージソフト会社へ転職。15年にインドネシア工場へ生産管理システムを導入し、18年にCMA株式会社を設立。
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もともとは営業倉庫の情報管理部門に所属し、社内システムの開発や外注を担当していました。当時はまだISDNなど、インフラも旧時代のものでしたが、eコマースの台頭により、まさにネット時代の幕開けを迎えていました。そんな中、クラウド型WMS(倉庫管理システム)を導入したことが、今の仕事へとつながっています。オンプレミスからクラウドへの移行により、運用、保守、バージョン管理といった、それまで当たり前だった概念が大きく変わり、中小規模の企業にも変革をもたらせるのではないかと感じました。
現在の仕事は、ユーザーの業務や生産活動に直結するため、常にユーザー目線、伴走型で課題を共有し、ともに解決策を考えていきたいと思っています。また、自分本位の視点に固執せず、常に「使う立場」に立って評価、検討を行うよう心がけています。まだまだ未熟ではありますが、常に現状に満足せず、最善を模索し続けています。
自分の会社を設立したときが、覚悟を決めた瞬間です。 「世の中に受け入れられなかったらどうしよう」「仲間が集まらなかったらどうしよう」など、さまざまな不安がありました。 それでも、「自分がやらなければ誰もやらないかもしれない」という責任感が芽生え、覚悟を決めて一歩を踏み出しました。
中身を常に磨いていたり、常にモチベーションを高く、エネルギーを発している人、夢や目標に向かって突き進む人は、一流でかっこいいと思います。 プロのスポーツ選手や歴史上の偉人たちは、日々自分を律して行動を起こしており、私もそうなれるよう努力を重ねていきたいと考えています。
モノづくりに携わる世界中の企業にオセロコネクトを使って情報共有や、つながるモノづくりを実現できればと思います。クラウドもまだ進化していて、「どう使うか」「どう活用するか」が次の課題になってくると思います。「外的要因に左右されがちな課題をクラウドに蓄積されているビックデータで共有し、皆で解決している」そんなツールになればと思っています。
私の好きな言葉の一つに、「未来を予測する最善の方法は、自らそれを作り出すことだ」というものがあります。 自分が「こうなりたい」と思う未来に向かって努力すれば、その未来はきっと掴めます。 自分を信じて、挑戦を続けてください。心から応援しています。
とあるガチャコーナーで見つけて好きになり、つい集めてしまっています。もこもこの動物がジョッキに入っていて癒されるので、自宅と事務所の両方に飾っています。
両親の影響で幼いころから音楽が好きで、学生の頃の吹奏楽部時代から、現在も様々な団体の指揮者をしています。こちらは、長い間大切に使っている指揮棒です。これからも、相棒として共に過ごしていきたいです。