京都の公立高校を卒業後、すぐに結婚。20歳で長女を出産、22歳で次女出産後自動車ディーラーでパート勤務。4年後正社員採用以降、合算18年フロントで勤務後、縁があり福祉の世界へ。17年目現在に至る。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
ディラーの退職を考えたきっかけは、18年間、子育て、家庭の両立で忙しい人生を生きて来て、子供も手が離れて少しゆっくりとしたいと思い、家庭に入りました。しかし2ヶ月と持たず退屈な日々を過ごしてた時に、前職のお客様より福祉の仕事の責任者を担ってくれる人を探してる、やってみないか?と声をかけていただきました。私自身福祉職は全く考えてなかったので、即決でお断りしましたが、何回もとりあえず会って欲しい人がいると連絡があり、3回ほどお断りしましたが、最終は会うだけとの条件のもとオーナーにお会いしました。私が考えてた方とは全く違う印象の方で、驚きと興味を持ち今回のご縁をいただきました。自分でも不思議なぐらいオーナーに不思議な魅力とオーラを感じ、福祉の世界に入ることになりました。
私自身が仕事を毎日楽しんでます。皆さんよく「私には向いてない」と言われる方がいらっしゃいますが、向いてるか?向いてないか?は今でも分かりませんが、17年間一度も辞めたいと思った事がないということは向いてるのでは無いかと思います。皆さんにも同じ気持ちで仕事をしていただきたいなと思ってます。
この仕事を始めて3年くらい経った頃、片腕になって欲しいと思ってた職員が2人いました。この2人が価値観の違いからか、揉めてしまい間に入って話を聞きましたが、真逆の事を言う2人に混乱して、どちらを信じたら良いのか分からずにしんどくなったことがありました。その時に学習したのは、人の話で絶対にぶれない、自分の目で見たこと、自分の耳で聞いたことで判断する、軸を曲げないということです。以降その考えを貫いてます。たまには失敗もありますが、自分で判断したことなので後悔は無いです。
私が思うカッコイイ大人とは常に笑顔でいられる人です。真の笑顔を作るには体調管理と心の健康も大切だと思います。私自身は、健康青汁や高麗人参などを取ることで短い時間の睡眠時間でもしっかり寝ることができています。朝起きた時に疲れがなく、元気でないといい表情はできないです。そして仕事を「楽しい!」と思えることが大事です。しんどい時に無理してつくる笑顔は本当の笑顔ではないです。ストレスを溜めないようにすることが、健康にもいい表情をすることにもつながると考えています。
次世代に受け継いでいくことを考えています。私がやっていることをすべて受け継いでいくにはまだまだ時間が必要で、現状はすべてを任せることはできません。いつかは線引きをしないといけないと考えています。これからは20代、30代の方々が次世代を担っていくと思っています。この仕事に関わってもらい、やりがいや楽しみを知っていただきたいと考えています。現在、地域密着型を意識しており、障がい者と一般の方、ドックランやカフェが併設した施設を構えており、「こんな世界があるんだよ」ということを広めていきたいです。一緒に楽しい時間を過ごしていく中で興味をもっていただきたいです。
福祉職は昔から3K(きつい、汚い、給料安い)と言われてますが、実際にはとてもやり甲斐もあり、楽しい仕事です。どんな仕事でも楽しいだけの仕事なんてありません。その仕事なりの大変さが必ずあると思います、まずは第一歩を踏み出して福祉職にも興味を持って欲しいです。
20代前半から40年近く同じ物を使い続けてましたが、半年ほど前に製造中止になり困ってます。常に顔の皮脂は気になるので1日数回使用します。
最近は皆IT化に伴い、タブレットやスマホでスケジュール管理をされる方が多いですが、私は紙ベースで持ち歩いてます。