県立折尾高等学校卒業後、夢のバスガイドになる。その後、友達の影響で営業へと転身。数々の営業会社にて伝説的な成績を収め、トップセールスとして活躍。15社転職するも全て役職付きで、上へ上へと難しい商品を販売。男性を一瞬で抜かせるのが営業職でとても楽しく、男性社会で競争を楽しむ。最終的に人材派遣会社の所長にまで成り上がった。対人関係や上司と部下などで困ったことは無かったが、派遣先で従業員がいじめられたり、陰口を叩かれ鬱になるなどの対応に追われ、利益重視で働いてきた自分としては衝撃を受ける。2024年1月に「心理カウンセリングVie」を創業。
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なぜ超キャリアウーマンだったのに、心理カウンセラーをしてるんでしょう。営業を離れて、人材派遣会社の所長をしている時に大勢の退職者を見たとき、「仕事がきつい」とかではなく、ほぼ人間関係が原因でした。守れるところは全部対応してきました。鬱になっていく従業員をみて、当時は鬱を経験していなかったので雇用を守ることで必死でした。「私、頑張ります!」と入社した人が最後は泣いて「辞めたいです」となるのが嘘の様でした。企業様も辞めていく理由はわかっているのです。昭和のやり方では無理があります。ここを直したいと思っています。
日本人は7か国中、断トツで「自己肯定感」が低いです。同じく子供の自己肯定感も低いです。みんなが凄くなくてもいいのです。「私には価値がある!」「生きてていいんだ!」「まだまだやれる!」と思っても良いのです。今、Y世代と言われる人たちが、Z世代と共存するのに困っているのをよく聞きます。私はZ世代がα世代とうまく仕事が出来るように人事、総務、管理監督者に心理学を知ってもらい、人員配置をして私の1本柱の「退職者を1人も出さない」を叶えていきたいと思っています。
私は長女であり、4人のママです。人材派遣会社の時に24時間電話が鳴る中、子供に迷惑を掛けていたので、当時1年生の娘に「ママ、やっぱり会社辞めようか?辞めるね」と言うと暫くして娘が泣いたんです。「頑張っててかっこいいよ」と。主人は16年間、仕事で土日しか帰宅しないので、罪悪感もあったのですが、子供は私が一生懸命働いてる姿を見てるんだなと。この子たちの為にママは偉大であろうと決意しました。
遊びも仕事も本気な人がカッコイイです。この両方をガチでしている人、貫いている人はカッコイイと思います。やるかやらないかで選択を迫られたら、必ず「やる」を選択します。明日死ぬかもしれません。毎日毎日1秒毎に先へと進んでいます。だから、やりたいことは全部やります。私は自己肯定感を上げるスペシャリストなので、「あなたには本当はこれほど価値があるんだよ!」ということを伝え続けて、自分自身の強みに気づいてもらえたらなと思います。頑張っている人はみんなカッコイイと思っています!
Z世代とα世代が上手く噛み合うはずがないんです。Z世代の人たちに心理カウンセラーの資格を取得してもらい、メンタルを鍛えてもらいたいなと思っています。そのために是非、各企業の人事の方たちにメンタルトレーナーの資格を取ってあげて、組織の人員配置も資格を活かしてやってもらいたいなと思います。起きている中で1番長くいる場所が会社になるので、「会社は楽しい」と1人でも多くの方々に思ってもらいたいなと思っています。
皆さん!未来は自分で作るものです。死ぬも生きるも人生1度きりしかありません。やりたいことはやる、発信したいことは発信をする。本当に自分のありのままの姿で人生を生きていってください。応援しています!私も頑張ります!
普段からよくノートやメモ帳でメモを取ることが多いので、使いやすいボールペンを重宝しています。
ボールペン同様、書く事が多いのでバインダーも愛用しています。1人1人の方と向き合うときに使用するので、欠かせない仕事道具です!