区立一橋中学校、都立日比谷高校、昭和大学医学部眼科学大学院卒業。平成6年昭和大学眼科学教室入局。医学博士号取得。比嘉眼科病院（沖縄）、国立療養所栗生楽泉園病院、富士通病院に勤務。昭和大学病院眼科助手を経て、福田眼科医院2代目院長に就任。オリコン患者が決めた「いい病院2007年度版」で選任される。平成20年福田記念本宮眼科内科医院に名称変更し、現在昭和大学病院眼科兼任講師も担っている。
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資格を持って一生続けられる仕事、そして人と接する業種を考えていました。父が医師だった事も選択肢にあがった理由のひとつです。高校時代は圧倒的に文系科目の方が得意で、理数系科目の成績はひどいものでした。一度物理で人生初めての0点をとってしまい、担任から進路希望と成績が見合っていないからと進路変更を考える様に言われた事もありました。医学部は2年間の浪人を経てビリでの入学だったと思います。しかし、持ち前の負けん気で、卒業する頃の成績は2位にまでなり、同窓会賞をもらいました。今となっては、諦めないで頑張ってよかったと思っています。
当院では内科と眼科を併設していることが特徴です。当院は昭和13年に設立した長い歴史をもつクリニックで、眼科として始まりました。内科の併設は、私が院長に就任してから、大学病院で内科医をしていた父親の定年退職を機に実現しました。1回の受診で両方に罹ることができることは、患者様の負担を減らすことにも繋がりますのでお喜びの声もいただいております。そういった患者様の喜びの声は私の活力にもなります。大切な歴史を引き継ぎながら、患者様の為により良くなると思ったことは今後もぜひ取り入れていきたいと思っています。
私は以前まで、自分の頑張りで人生を切り開いてきたと自負していました。なんでも自分が頑張れば手に入れることができる、反対に失敗した時は自分の頑張りが足りなかったせいだと考えていました。しかし20年前、結婚に失敗した経験を経て、どんなに頑張っても自分の力ではどうにもならない事があると実感しました。そんな時に、見返りを求めない愛がある事を知り、私もそんな愛が欲しくてクリスチャンになりました。そこから、どんなにいい診療技術や知識があっても、患者様に対する愛が無ければ無意味だと考えるようになりました。貰った愛を今度は私が患者様に与えられるよう、愛を持って診療に臨んでいます。
私の持論ですが、愛は一方通行で、与えるものであって、決して求めるものではないと思っています。誰かに愛を与え続けたら、巡りめぐっていつかは自分に戻って来るものです。だからこそ、求め続ける前に、まずは自分が与えることです。自分が何をしてあげられるかに目を向けることができるようになれば、誰しもの心が平安に満たされるのではないでしょうか。
当院では、病気の改善はもちろん、患者さん自身に関心を持って診療に当たることをモットーにしております。関わる皆様に幸せになっていただきたいからです。当院は長い歴史を持つ診療所として地域に根付き、眼科と内科で現在地域医療に貢献をしておりますが、今後も、患者様が自分の健康管理を安心して任せられるようなかかりつけ医であれるように努めていきます。受診して不安が払拭され、皆様が平安を感じて帰って貰えたら嬉しいです。
辛いことがあっても人を愛することを諦めないでほしいと思います。自分が辛い時ほど、人に愛を与え続けたら、巡り巡って自分に必ず戻ってきます。負の感情に飲み込まれてしまいそうな時もあるかもしれませんが、恨み辛みを言わず、人を愛し続けることを頑張っていきましょう。
老眼が始まってもこれは最高に使い勝手がいいのでおすすめです。サイズも鞄に入れる時に邪魔にならないので重宝しています。
シェルの素材は角度によって光が反射し、色の変化があるので凄く気に入ってます。いろんなデザインがあるので飽きずに普段から身に着けることができます。
