大学在学中に友人の会社を手伝いイベントやモデルマネジメントを始める。そこでイベントの企画や運営、マネジメントを経験。独立後デジタルマーケティング事業、web広告代理事業、モデルキャスティング事業を主軸とする2014年に株式会社ヒンクスを設立。
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元々は大学在学中に友人に会社の手伝いをお願いされたことです。モデルマネジメントやイベント企画、運営支援を行なっている会社でどちらかというと現場仕事でしたが、段々とwebを利用したプロモーションや集客方法を取り入れていき、学んでいったことが今の事業に繋がっていると思います。
正直、将来起業しようなんて考えていませんでした。なので「この事業を大きくしたい」「この仕事で成功したい」「このサービスを世の中に広めたい」なんてそんな立派な夢や目標はないんです。ですが「こだわり」はあります。仕事における原理原則を忘れてはいけない。困っている人には真摯に手を差し伸べること、そしてそれができる力をつけることです。
まだまだ若輩者ですが、そんな私でも多く人に支えて頂き恩を感じることが多くなりました。恩返しをしたい、守りたい、幸せであってほしい。そう願うと同時に自分がその環境を作れるだけの力を付けなければならないと起業当初に覚悟した覚えがあります。
若い頃からあまり変わっていないのですが、自分のやってきたこと、実績をひけらかしたり自慢したりしない方がカッコイイ大人だと思います。過去の栄光に縋るよりも、常に先を向いて新しいことに挑戦していく大人がかっこいいし、魅力的に感じます。
自分がずっと一人でやってきたのもあり、何から手をつければ良いのか分からない夢を持った若者のサポートをしたいです。私の元で育ち、自分の夢を叶えていける懸け橋になりたいです。最初のレールは作ってあげるのでそこから這い上がることの出来る、レベルの高い学生を成長させていきたいです。そして、未来のある若い方々と仕事をしていきたいです。
これからの世の中、色々な方面から情報が入ってきます。いい部分も今まで闇に隠れていた部分もあなたの気持ち関係なくどんどん入ってきてしまう。でもそんな嘘かホントかもわからない情報に惑わされないメンタルを持ち自分を信じて自信を持って発言と行動をしていってほしいと思います。
社会人になったタイミングで最初にもらった名刺入れを1度も変えずに、ずっと使っています。社会人になったという自覚を与えてくれた愛着のあるものです。
父親の形見であり、大切に常に持っているものです。父親のバイクの鍵等も使えないが捨てられず、そのまま付けたままにしています。ふと思い立った時に原点回帰出来る、大切な形見です。