私のカクゴ

チャネルワークス 代表社員 石田真吾
いしだしんご

石田真吾

長野県生まれB型
職業:チャネルワークス 代表社員
趣味:温泉、ドライブ、ツーリング、キャンプ
座右の銘:情けは人の為ならず、巡り巡って己が為

出版系専門学校を卒業後、編集プロダクションに入社。100冊以上の本づくりに従事した後、企業倒産に煽られ無職期間を過ごした後、大手人材サービス企業に入社。マーケティングとWeb開発のWキャリアをスタートする。以降12年ほど人材サービスをメインに、EC、広告代理店などを経験した後に独立。以降、それまでに培ったマーケティングノウハウと、制作・開発知見を活かし、様々な企業支援に携わり、2024年の1月に、これまでのノウハウを詰め込んだマーケティングの包括支援パッケージサービス「集客大臣」を立ち上げ、現在に至る。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

元の編集プロダクションがなくなり、露頭に迷っていたところを人材サービスのマーケティング部長(当時)さまに声をかけていただいたことがきっかけです。その後、だいぶ厳しく鍛えていただき、今の土台を作るに至りました。その後、起業を志すに当たっては、本当は「沢山の人と関わりすぎてきたので、少し静かに暮らしたい」だったのですが、起業後すぐにいろいろな方と関わっていくことが増え、「やはり多くの人と絡んでいくことが自分の素地だ」と考え、人と深く関わる今の仕事にシフトしてきました。

現在の仕事への想い

弊社に寄りかかっていただくような形ではなく、対等なパートナーとして、双方で成果を目指すような関わり方ができること。弊社のサービスは「集客施策の資産化」を目標にしているため、お客様が自立していただくためのサービスだと考えています。そのような価値観で、お客様とも普段接しています。

あなたにとって覚悟とは

最初の会社がなくなり露頭に迷っていたときに、両親から「助けない」と言われたことです。それまでは、どこか「いざとなったら助けてもらえる」という甘えがありましたが、この言葉ではっきりと「東京で一人でやっていくんだ」とカクゴが決まりました。このことで、「今できることで満足していてはダメ。仕事は継続して学び続けること」という姿勢が身につき、それが今につながっていると考えています。

カッコイイ大人とは?

人に頼れること、人を信じられること、それから人を許せること、だと考えています。お人好しになるということではなく、引くべき境界をしっかり引かないと、人を頼ったり信じたり、許したりはできないと考えているからです。「器」という言葉が近いと思います。器の大きな人間がカッコイイと思います。

今後の展望

弊社を大きな会社にすることはイメージがありません。それよりも、「NASAから部品発注がある町工場」を目指しています。「今の体制のままで」、世界的な大企業からマーケティング相談をいただくことができるようになることが、弊社の目指すべきところです。そのうえで、あらゆる仕事を人に任せて、その状態で全体がうまく回る状態を作ることですね。私の作った環境で多くの人が実力を付け、活躍いただけたらと思います。

若者へのメッセージ

何かを楽しむことの方法を偏らせないでほしいですね。簡単にいろんな体験ができるようになっている世の中だからこそ、足を運んで直接体験をすること増やしてほしいです。ヴァーチャルは楽しいし楽ですが、リアルもヴァーチャルも同じように、同じだけ体験してほしいですね。頭でっかちにならず、リアルな経験値を積み上げてほしいです。本当に困ったときに助けてくれるのはやはりリアルな経験値だと思います。

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お気に入り

キャンプ用ナイフ

当時ボーイスカウトをやっていて、毎週のようにキャンプに行っていました。その時から今までずっと使い続けている相棒ナイフです。今もキャンプに行く際は必ず持っていきます。

ボールペン

最後の会社を退職する際に、ずっとお世話になっていた先輩と後輩からいただいたボールペンは今でも大事にしています。大事な書類などに記名するときは、必ず使うようにしています。