福祉系大学を卒業後、作業療法士の資格を取得するため作業療法士養成学校に入学する。卒業後、新卒で大規模の社会福祉法人に入社し、入社から2年6ヶ月でリハビリ部門の立上げに携わる。部門責任者として勤務していたが、良い介護サービスを求め、民間企業に転職。自身の理想を形にするために2021年に独立。現在は介護サービス事業を運営している。
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叔父がリハビリ業界で有名な理学療法士をしています。中学生の時に叔父と仕事の話をする機会があり、医療業界と介護業界の問題を学びました。そこから医療を志すようになり、医療と介護の連携が出来るように介護の領域を学び、医療職として働くことを決意しました。最初は叔父と同じ理学療法士を目指しておりましたが、福祉大学で多くの知識が身につくにつれて、作業療法士の方が福祉の分野で働くのに適しているのではないかと考え、作業療法士となりました。
多くのご高齢者様の為に尽くしたいという強い気持ちから、現状の介護業界での考え方を変えていきたいと考えております。介護業界はまだまだ発展途上の段階であり、成熟しておりません。そのためサービスの質にばらつきがあります。少なくとも私共が提供しているサービスがスタンダードになればという想いと、この程度のサービスで満足していてどうするという想いがあり、より良いサービスとは何か常に考えて追及しています。
自身の介護業界に対する理想を実現すべく起業を決意したことです。私は社会福祉法人、民間ともに経験をしましたが、経営陣から一般職員まで本気で「介護、福祉」に取り組む方が少なく残念に思っていました。経営陣は「福祉」のことを一生懸命考えていても、現場職員がそうではなかったり。その逆で現場職員が一生懸命でも経営陣は売上だけしか見ていない場合もありました。民間企業で最終的には、代表取締役の次のポジションにいましたが、全役員が本気で福祉のことを考えていないことがわかると同時に既存の会社では、理想を形にするのは難しいと考え、起業することを覚悟しました。私は人見知りで人前に立つ気質ではないので、大変勇気のいることでした。
立場など関係なく、誰に対しても平等に優しく、程よい謙虚さを持つのがカッコイイ大人だと思います。様々な環境がありますが、その環境下で「全力を出した。今の自分にはこれ以上はない」と胸張っていえるのが大人であり、「自分はまだ本気を出していないだけ」や「この程度でいいだろう」と言い訳をするのは子供です。仕事に全力であったとしても立場によって態度を変えるのは「ダサい大人」であって、仕事に言い訳をして、立場によって態度を変えるのは「ダサい子供」だと思います。
ご高齢者様が最後亡くなる時まで安心して介護サービスが受けられるようにサービスの内容を充実することと共に、多くの介護業者が本気で介護サービス提供するようにサービスの質を上げ、スタンダードを作りたく思います。
どんな仕事でも真剣に取り組んでください。全力を出してこれ以上ないところまで突き詰めて会社に評価されなければ、「合わなかったな」と思い辞めればいいんです。ただし忘れないでください。その仕事は独りよがりではないか。第三者の意見をちゃんと聞き入れているか。失敗したのなら、原因と対策をちゃんと考え行動したか。頑張ってください。
少し大きな鞄ですが、いつでも必要なものを使えるように持ち運びをしたいので多くのものが入る鞄を大変重宝しております。外装もお洒落でお気に入りです。
足が大きく、スニーカーだと31㎝を履いています。このブランドは大きく作って頂いているので履きやすく、良く足になじんでいます。それと少し派手なものが好きなのでとても気に入っています。
