私のカクゴ

麹町内科 院長 河野英雄
こうのひでお

河野英雄

東京都生まれA型
職業:麹町内科 院長
趣味:ドライブ
座右の銘:為せば成る、為さねば成らぬ、何事も。

1947年11月6日東京で生まれ、昭和52年に東京慈恵会医科大学を卒業しました。その後、東京慈恵会医科大学病院 第2内科で勤務しました。10年間の勤務の後、内科医として複数の院で勤務。自身の求める医療を、多くの患者様に届けるため、2008年5月に現在の麹町内科を開業しました。どんな方にも来ていただきやすいクリニックを目指し、日々診療にあたっています。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

私の父は整形外科の医者で、病院の院長をやっていたため、子供のころから自然と医者を目指していました。父を継ぎ整形外科医になろうと考えていましたが、兄の勧めで内科医になることを決意しました。東京慈恵会医科大学附属病院に10年勤務した後、自身の求める医療を行うために開業しました。

現在の仕事への想い

幅広い患者様に良い治療を受けていただきたいです。患者様と対話し、些細な症状を見逃さないように一言一言をきちんと聞き、わからないことはすぐに患者様に確認し、どうするかを考えます。薬は人によって合う合わないがあるため、今の薬を飲んでいてダメならもう一度来てくださいときちんと伝えることを心がけています。私の手に負えない、知らない病気の際は、しっかりと専門医に紹介し、日本で一番良い治療を受けて頂きたいと考えています。

あなたにとって覚悟とは

今の麹町内科を60歳の時に開業しました。年齢に負けず、なるべく若く、100歳まで開業を続けよう、という覚悟です。週6日、診察をしています。それは私が休むことで診れない患者様がいるからです。この15年ぐらいで麹町は人が増えました。私が出来るうちは「どんな患者様も来てください」というような、ひらけたクリニックにしたいと思っています。だからこそ、多くの方が来やすいクリニックにしていきたいです。

カッコイイ大人とは?

カッコイイ大人というのは、きちんと仕事をしている大人です。まずは自分の仕事に一生懸命になることです。私自身、医者になってからも毎日勉強をしています。そして女房を愛し、仲良く生活している大人です。休みの日には、旅行に行き愛妻と愛を温め合う、そういう人が増えてきたように感じています。私自身、愛妻家としてその先頭に立っていきたいと思っています。

今後の展望

2024年現在、76歳です。今の麹町内科を100歳まで続けるというのが今後の展望です。聖路加病院の日野原先生が、104歳まで内科医をされていました。その実績があるならば私もできると思い、100歳を目標にしています。新しい機械を導入してというよりかは、新しい医療、薬を導入していくようにしており、幹細胞の治療なども行っています。保健医療さえしていれば良いという考え方もありますが、より良い治療ができるのであれば、自費診療であっても取り入れるようにしています。患者様に最適な治療ができるよう、最先端の医療を日々取り入れるよう尽力しています。

若者へのメッセージ

若い方々には精一杯、仕事を頑張ってもらいたいと思っています。今、日本の世の中はおかしくなっていて、若い人たちが生きるには少し可哀そうですが、それに負けず一生懸命生きて、精一杯頑張っていってほしいです。

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お気に入り

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ピアジェの廃盤の時計

35年前にスイス、ジュネーブで購入した、憧れのピアジェの時計。こちらも毎日つけており、私の宝物です。