私のカクゴ

ケイエス 代表取締役 池田進
いけだすすむ

池田進

福島県生まれB型
職業:ケイエス 代表取締役
趣味:ゴルフですが、プレーを通じての精神鍛錬が目的
座右の銘:好きこそものの上手なれ!!

千葉商科大学商経学部を卒業後、下水道の維持管理業界に身を置き、現在まで約30年にわたり同分野に携わる。長年にわたり現場で経験を積み重ねる中で、社会インフラを支える仕事の重要性を実感。そうした思いを胸に、15年前に会社を設立し、下水道の維持管理を通じて地域社会の安全で快適な暮らしを支える事業に取り組んでいる。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

現在まで約30年間、下水道の維持管理業に携わってきました。15年前にはケイエス株式会社を設立し、独立という大きな決断をしました。独立を決意した理由は主に2つあります。1つは東日本大震災です。震災によって生活環境や仕事の状況が大きく変わり、これまでの自分の生き方を見つめ直すきっかけとなりました。もう1つは、病気療養中だった妻を亡くしたことです。震災後に長年連れ添った妻が他界し、以前から妻と話していた「いつか会社を立ち上げたい」という思いを実現する時だと感じました。そして退職後すぐに、ケイエス株式会社を設立しました。

現在の仕事への想い

エアハート工法は、地震によって損傷した下水道の復旧工事に特化して開発した、唯一無二のシステムです。東日本大震災の災害復旧工事をきっかけに開発され、その後の熊本地震や北海道胆振東部地震でも、この工法による施工が数多く行われました。下水道工事は水が流れたまま作業を行うことが多く、作業員にとっては不衛生で過酷な環境となる場合があります。そうした状況を大きく改善したのがエアハート工法です。現場で働く方々の厳しい作業環境を少しでも変えたいという思いを原動力に、日々技術の向上に取り組んでいます。

あなたにとって覚悟とは

エアハート工法は、東日本大震災の下水道災害復旧工事をきっかけに開発されました。当時、復旧工事はなかなか進みませんでした。その理由は、下水道工事の過酷さにあります。下水道は上水道と違って止めることができず、作業中は強い臭いの中で、不衛生な環境での作業を余儀なくされます。こうした状況を大きく変えるシステムを開発してほしいと行政から依頼されたとき、正直なところ「無理ではないか」と思いました。何度も試行錯誤を重ねる中で断念しかけたこともありましたが、仕事仲間の一人がダイヤフラムポンプを用いた仕組みを提案してくれたことで、エアハート工法の完成へと大きく近づくことができました。

カッコイイ大人とは?

他人に迷惑をかけず、相手への気遣いを忘れずに自分の意見をはっきりと伝えられる大人がかっこいいと思っています。相手を思いやる気持ちと、自分の考えをきちんと持つことの両方が大切であり、そのバランスを大事にできる人こそ本当に魅力のある人だと感じます。私自身も、そうした姿勢を忘れずに日々過ごしていきたいと思っています。

今後の展望

日本は地震が多い国であるため、下水道の復旧工事や維持管理の重要性は今後ますます高まっていくと考えています。エアハート工法は、作業員の負担を大きく軽減できるだけでなく、下水道工事において欠かせない技術の一つだと感じています。将来的には、この工法を広く普及させ、日本全国の各都道府県に2~3社ほどの会員企業をつくり、全国で約100社のエアハート工法会員ネットワークを築いていくことを目標にしています。

若者へのメッセージ

規模は小さくてもよいので、ぜひ経営者として自分の仕事を持ってほしいと思います。そして今行っている仕事を改めて見直してみてほしいです。何かを付け加えたり、少し工夫や改善をすることで、作業がより合理的になったり、お客様に喜ばれたり感謝されたりすることがあります。そうした気づきや工夫を積み重ねていくことで、新しい仕事が生まれる可能性もあります。その価値を見つけ出し、自分の生業として育てていってほしいと思います。

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お気に入り

ピンバッジ

福島県と石川県のピンバッジです。能登半島へ向かう際、妻に勧められて身につけるようになりました。大きな苦しみを経験した地域同士として、ささやかな連帯の思いを込めています。

名刺入れ

妻にプレゼントしてもらったものです。使うと汚れてしまうのがもったいなくて、これまではなるべく飾るようにしていましたが、これからはどんどん使っていきたいと思っています。