2002年11月~とんでんアルバイト。2005年~パチンコ屋勤務。2006年~金太楼鮨勤務。2010年~株式会社喜代村勤務。2018年~えひすを立ち上げる。2019年~個人事業。2021年~株式会社RTF代表取締役。
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父親も兄も板前で母親は宝石店の店長を勤めていたため、自分は何がしたいのか自分と向き合い考えていたら、やはり料理がしたいということに至りました。すごく不器用でしたが、アルバイトで軽い調理をして綺麗な物、マニュアルに沿ってそれ以上の物ができあがる、またそれをお客様が喜んでもらえるのが1番嬉しい気持ちになってから打ち込むようになりました。
こだわりはやはりどうお客様に喜んでもらえるか、どのようにすればお客様が気持ちよくなれるのか、諸々と考えて行動することだと思います。限界は自分で決める物ではなく、諸々と見定めて行動していくか。まだまだ至らない点も多く、勉強中ではありますが、1番はお客様が喜んでもらうためにどうするのか常々考えています。
やれるところまでやる、限界は自分で作るものではないです。この商売でプロになりたいと思ったのは自分が18才の頃に全国寿司コンクールというものがありました。細工鮨というのがあるのですが、そこで優勝をした方がとても印象的でした。みんなよりも30分も早く終わり、終了したときに作品を見られるため、見させてもらいましたが、とても素晴らしい物でした。やはり優勝しましたが、その時このような板前になりたいと心から思い、この世界に足を踏み入れました。
有言実行、人に思いやりを持つ、嘘をつかない人です。言った事はやらなければいけないですし、自分ができないのに人に言うことがどうしても許せないので、自分はできるよう、恥ずかしい大人にはならないように決めています。また思いやりはその人のためにどういう風に言えば伝わるのか、また怒る事も必要なことだと自分は思います。嘘はついていいことはないです。騙すような大人にはなりたくないです。
夢は多店舗展開ですが、具体的に言えば寿司に拘らず料理全般、老若男女問わず飲食店を増やしていきたいです。また見せかけの物、高いだけのお店はどうしても好まないので、リーズナブル且つ美味しいものを常に作り続けていきたいです。
勝つまでやる精神、できない事は人のせいにしないで自己の研鑽に勤めてほしいと思っています。勝つまでやる、壁は壊すか、のぼるか、避けるかは全て選択になりますが、あった道を突き進み、諦めず頑張ってほしいです。
商売道具でもありますが、唯一包丁を特注でつくってもらいました。仕事時の必須アイテムとして、とても大切にしているものです。
私が誕生日の時に、家族からプレゼントでもらった財布です。使い勝手が良く、もらって嬉しかったプレゼントです。