私のカクゴ

ルグラン 一級建築士 松浦大樹
まつうらだいき

松浦大樹

青森県生まれA型
職業:ルグラン 一級建築士
趣味:旅行、子どもと遊ぶ、スノボ
座右の銘:自由な発想

1983年生まれ。カナダRoyal oak collegeにて建築を学ぶ。卒業後帰国し、関東の建築会社で修行。その後、生まれ育った青森県むつ市へと帰郷。父の会社、松浦建設にて勤務をしながら、宅建士、インテリアコーディネーター、一級建築士を取得し、専務取締役をする傍ら、2021年に自身の会社、合同会社ルグランを設立。設計、建築、不動産業の場において活動している。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

私が3歳の時に父が建築会社を設立しました。そのころ、「将来何になるの?」と聞かれると必ず「建築会社の社長!」と答えていました。その時から、世界一尊敬する父の背中を見て育ち、いつかは父と同じ建築士となることを夢見て走ってきました。そして念願の一級建築士となり、会社を設立し、現在への活動へとつながります。

現在の仕事への想い

「すべのてこどもたちに、サステナブルな、あたたかい家を」を信条に、住宅を販売しています。現在、様々なモノが高騰し、住宅もその影響を免れません。また、格差は開き、性能住宅は富裕層のみが購入できるものとの見方もあります。私たちはこの格差を解消し、未来を担うすべてのこどもたちがあたたかく、家族が豊かになるような家を提供したいと思い、低価格で高性能な住宅を作ることに注力しています。すべては、こどもたちの未来のため、省エネはもちろん、省資源や廃棄物削減といった地球の資源を大切に有効活用できる社会、つまり循環型社会の形成に貢献したいと考えています。

あなたにとって覚悟とは

何年も前から父から自分の会社を作れと言われていたましたが、それが嫌で逃げていました。そうしていたら、父が他界し、その時に今まで父に甘えていた自分に気づきました。そして父の思いを実現させるためにも、自分の会社を作り、父がいなくとも自分がやっていくという覚悟を決めました。とはいえ、まだ父のような経営者にはなれていないと感じています。頼れる父がいなくとも、いつの日か父のような立派な経営者になりたいと思っています。

カッコイイ大人とは?

いつも憧れていたのは、父でした。優しく、気持ちに余裕があり、みんながついていく人でした。その父を超えるような人物になりたいと思っています。それが理想のカッコいい大人ですかね。いつか家の床下で、マグロを飼いたいという父の夢を実現させてみたいです。

今後の展望

高性能な家を低価格で提供することで、経済的な余裕や気持ちのゆとりを生み出し、またそれを教育資金などで子どもへ還元することで、すべての子どもたちとその家族が豊かに過ごしていける。そんな社会をつくりたいと考えています。モノよりも「心の豊かさ」を得られるような時代がくることに貢献していきたいです。

若者へのメッセージ

人と違うことを恐れずに、自由な発想力を大事にしてください。人と違うことは悪いことではありません。そして、行動あるのみ!思い立ったらまず行動してみてください。それがきっと成功に繋がるはずです。夢に向かって突き進む皆さんを、心から応援しています。一緒に頑張りましょう。

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お気に入り

鉋(かんな)

私が大工になったときに父から譲り受けた大切な道具です。いつかこれを自分の息子に譲りたいなと思っています。

ネックレス

20年前、友人からもらったネックレスで、以来ずっとつけているお気に入りです。これがないと落ち着きません。