三重県出身。大学病院の小児科で小児がん患児の看護に従事。命の現場で「幸せ」や「親子の絆」に向き合う中、心理学を学び、育児アドバイザーとして独立。以降、1万人以上の親子をサポート。心理学・脳科学・量子力学などを融合した独自の育児メソッドを確立し、全国でセミナー・講演活動を展開中。
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小児がんの子どもたちと過ごす中で、環境ではなく「心の持ち方」で人生は変わることを実感しました。どんなに厳しい状況でも笑顔を見せる親子の姿から、人は心の持ち方と信頼関係によって支えられていると気づき、それを伝えることが私の使命だと感じました。
「私の育て方が悪いのでは」と自分を責める親に寄り添い、正しい知識と関わり方を伝えることで、家庭に笑顔を増やしたいと思っています。子どもの変化とともに、親自身も本来の自分を取り戻し親子で可能性を最大限広げていける育児支援を大切にしています。
不安や迷いがあっても、自分の感覚と信念に従って、選択し続けることです。誰かの期待や世間の正解ではなく、自分の内側の声に従う姿勢が大切だと思っています。それが私にとっての覚悟であり、生き方そのものです。
自分らしさを隠さず、失敗も弱さも認めながら前に進める人です。他人にどう思われるか、どんな自分を見せたいかという事ではなく、自分を認め、人前に出す。勇気ある行動を他人に見せ続けられることはカッコイイと思います。誰かが求める自分に集中することは、自分を大事にしていない事だと思います。自分を大事にすることがとても大事だと思います。
「信頼声かけ」を日本だけでなく、世界にも広げていきたいと考えています。海外でセミナーを展開し、国や文化を超えて「信じる育児」の価値を伝え、グローバルな親子支援の輪を広げていくのが目標です。枠組みや区分を設けることなく子育てをしていける世界を創り、「信じる力」を世界中に届け、個々が自分の夢や生き方に正直になり、「生まれてきて良かった」と誰もが思える世界を目指していきたいです。
「こうあるべき」より、「どうありたいか」を大切にしてください。たとえ遠回りに見えても、自分の感覚を信じて進んだ道にこそ、本当の出会いや学びがあります。自分を信じる力が、未来を切り拓く鍵となるでしょう。
患者様から頂いた手紙は大切な宝物です。読むたび初心に立ち返り、皆様とのご縁に感謝の気持ちが溢れてきます。
私が生まれた時に祖父が誂えた産着と、成人式で両親が仕立てた振袖を、友人がリメイクしてくれたドレスです。国際女性企業家コンテスト登壇時や出版記念パーティーで着用。家族との繋がりを感じる特別な一着です。