私のカクゴ

ICVコンサルティング 代表取締役 今井將一
いまいしょういち

今井將一

神奈川県生まれO型
職業:ICVコンサルティング 代表取締役
趣味:日本刀収集、ドライブ、温泉
座右の銘:無駄に及ばず

日本大学法学部法律学科卒業。大学を8年通い、当時アルバイトをしていた大手コールセンター運営会社に契約社員として就職。その後同社正社員に登用。200席規模のセンター長や最大で600席規模のセンターを管理する室長として勤務。その後一時業界を離れ、衆議院議員の公設第一秘書などを経験。その際、多方面で人脈を形成し、現在にもその時の経験が活きている。自身でも選挙に出馬するも落選し、元の業界に戻る。コールセンター運営のベンチャー企業や大手派遣会社のBPO事業部門でのマネジメント経験を経て、ICVコンサルティング株式会社を創業。現在に至る。創業以来毎年倍々収益の確保と、無借金黒字経営を継続中。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

そもそもは大学7年生の時に始めたアルバイトがきっかけでしたが、気が付けば既に25年以上の経験になっています。しかし、この業界は大きく変わってきていません。私が経験してきた知見を基に、新しいカタチをこの業界にも吹き込みたいと考え、今の仕事をしています。人口減少や労働人口の減少が始まっている今、ここに着手して、将来的に企業(お客様)が反映できる仕組みを作りたいという想いで今の活動を展開しています。

現在の仕事への想い

当社では、社訓があります。ここに私の仕事に対するこだわりが集約されていますので、ご紹介します。一、常に即レス即行動。一、常に期日は今中。一、常に返事は「YES」か「はい」。一、敵をつくるな。一、味方もつくるな。一、聴くは話すの二倍。一、無駄に及ばず一秒短縮。一、常に整理整頓。一、常に感謝。一、一流であれ。ただ、こう書くととてもハードな会社というイメージも出てくると思いますが、同じくらい社内文化はソフトです。当社では、有給を当該年度で全消化を促進しており、それを実現できた社員には、もう一日リフレッシュ休暇をとれる制度もあります。また、「やれ!」ではなく、どうすれば「やれるか」をひとり一人に考えてもらう風土ですので、役員、従業員が考えて動けるようになることも目指しています。

あなたにとって覚悟とは

この仕事で世の中を変える。この想い一つであると言えます。一時期は政治家の道も選び、二度も挑戦しました。中学生の頃に政治家になりたいという想いがあったからですが、今の会社を創業してからは、その想いをすべて封印しました。夢を諦め新たな夢に向かった瞬間であり、ここに会社の理念を全うして社会変革を行う覚悟をした次第です。創業してからも、数回出馬の依頼を某政党から御話を頂きましたが、全て丁重にお断りをしました。今は、コールセンター業界を変えてより利便性の高い世界を創ることにまい進しています。

カッコイイ大人とは?

全力を出さなくても成果を出す人。私は、「全力」「徹底」などの言葉をもちろん使うことはありますが、それ以上に「余裕」という言葉を使います。同じ成果を出すのであれば、長い時間使うよりも短い時間で出す方が絶対によい。しかし残念ながらそうではない人が世の中には多いです。それは、やることが遅かったり、無駄があったり、など様々な理由がありますが、それを克服して高効率で成果を出せる人というのは、とてもクールです。時間的余裕が生まれれば、その時間を活用して別の仕事もできますからね。

今後の展望

20年以上目立った進化のないテレマ業界を変えること、よりお客様に選ばれるサービスを開発、提供していくこと、終わりなき業界改革のリーディングカンパニーになることです。そして、それを実現するためにも、役員や従業員が一丸となって同じ想いで突き進めるビジネススキームを社内で敷くことだと考えています。役員、従業員の全員が、ICVにいてよかったと思える会社。お客様企業からICVに頼んでよかったと言っていただける会社。それを実現していきたいと思います。

若者へのメッセージ

「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」この考え方を是非持ってもらいたいと思います。できるか、できないかでいえば、自身でできることなんて、いくらもありません。結果、できない、できなかったで終わります。一方、やるか、やらないかで考えれば、できるできないではなく、自身でやる意思があるかないかで結論を出すことができます。つまり、「やる=意欲がある/やらない=サボタージュ」であると考えたとき、やらない理由を唱える事は何ら自身にプラスになりません。一方、やるためには、先述のとおり、やれるだけの余裕=時間を確保せねばならず、そのためにも無駄を省く事を自身でしないといけません。一日4分のムダをなくしてみて下さい。結果、1年間で24時間もの時間が空きます。たった一日4分の効率化だけでです。それを考え行動することで、君の人生は大きく変わるはずです。

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ボンボニエール(宮中下賜品)

昭和5年、高松宮宣仁親王と徳川喜久子妃の御婚礼時に、宮中で下賜された品です。ガダルカナルの戦いで指揮官をされたことでも有名な当時の陸軍、百武晴吉中将から私の祖母(故人)が譲り受けた品です。