1968年生まれ、東京都出身。1993年、早稲田大学大学院理工学研究科を卒業後、三菱総合研究所に入社し、調査研究及びコンサルティングに22年間従事。日本IBMへの転職を経て、2017年に株式会社アーパスを設立。現在は、コンサルタント及びコーチとして、コミュニケーションにフォーカスを当てたコンサルティングやコーチングの普及活動に取り組んでいます。
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会社員時代に、社内外でのコミュニケーション不足による様々なトラブルを目の当たりにして、改めてコミュニケーションの大切さを実感しました。そして、45歳を過ぎて、上司や先輩の決断ややり方に従うのではなく、自分で決断して、自分のスタイルで行動したいと思うようになり、2017年1月に株式会社アーパスを設立しました。アーパス設立にあたっては、コーチングを学び、コンサルティングとコーチングを事業の2本柱とし、コミュニケーションをテーマにした様々なサポートを提供しています。それ以降、アンガーマネジメントファシリテーターの資格を取得する等、コミュニケーションサポートの幅を広げています。この3月には、SCAC（スポーツコミュニケーションアドバイザー＆コーチ）の資格を取得し、今後はアスリートやスポーツの技術指導者向けのサポートにも力を注いでいきます。
言葉、そして人と人との関わりを大事にしています。1人だけで目標を達成することは極めて難しいです。力になってくれる人々の手を借りながら、一歩ずつ挑戦していくことで、目標達成に少しずつ近づくことができます。その際、自分が目指す目標を伝える言葉や周囲からのアドバイス等の言葉は、正確に発せられなければなりませんし、正確に受け取られなければなりません。そして、そのためには、力になってくれる人々と好ましい関係性を構築しなければなりません。だからこそ、言葉を大切にしなければならないということを伝えることを仕事にしたいと思っており、またそれを誇りに思っています。私自身も、日頃から、適切な言葉を用い、また相手の言葉に丁寧に耳を傾けて、お互いに安心して話すことができるような関係性を作るように心掛けています。
迷っている複数の選択肢から一つの道を選ぶ時の心の持ち方を覚悟と捉えています。私自身、会社勤めを辞めて、アーパスを立ち上げる際には、「後戻りはできない！勇気をもってチャレンジするぞ！」という強い決意を持って道を選びました。また、この4月からは若いアスリートのサポートにも力を入れていく予定ですが、収益率の高いコンサルティング事業の割合を減らすことになるので覚悟を持って臨みます。
昨年末の紅白歌合戦で桑田佳祐さんが歌った「時代遅れのRock’n’Roll Band」という歌に「子供の命を全力で 大人が守ること それが自由という名の誇りさ」という歌詞がありますが、部下や後輩等の若者を、全力で信じて、育てること、それができる大人は、とてもカッコイイと感じます。自分自身を高める努力を怠らず、一方で、部下や後輩等に自分の価値観を押し付けたりせずに、部下や後輩等が自発的にチャレンジすることを精一杯サポートすることができる大人こそ、私が思うカッコイイ大人です。しかもそれもスマートにできる上司や先輩等は、若者たちの憧れの対象になるのではないでしょうか。
企業や組織において部下や後輩等を育てる立場にある人を対象として、言葉の大切さ、コミュニケーションの大切さを伝える活動をより積極的に推し進めていきます。より多くの人が目標を達成できるようになるはずです。また、若いアスリートのサポートにも力を入れていく予定です。オリンピックでの日本選手のメダル獲得、ワールドカップやWBC等での日本チームの活躍は、多くの日本人に勇気や元気を与えてくれます。なので、パフォーマンス向上やオリンピック等を目指す彼らのメンタルを整え、モチベーションを高めるサポートをしていきます。
できる限り多くの人たちに、コーチングのマインドやスキルを身につける等によって、適切なコミュニケーションを取れるようになって欲しいと願っています。そのために、コーチングを広めたり、適切なコミュニケーションを取ることができるようにサポートしたり、そのような活動に積極的に取り組むことで、明るいミライの実現に貢献します。大人には若者の声にできるだけ耳を傾けるように、若者にはどうなりたいか、何をやりたいかを勇気を持って言葉にするように伝えたいです。
コンパクトでポケットが多いこのリュックは、ビジネスシーンで必須のアイテムです。肩に背負うと「よしっ！」と気合が入ります。一泊の出張であれば、このリュック１つで、いざ出発！
5年ほど前に羽田空港内のショップで購入したこの長財布は、手によく馴染み、持っていると自信と安心感が湧いてきます。沢山入っている時には心強いです。
