立命館アジア太平洋大学中退。中退後、HRテックベンチャーのスタートアップ参画。その後、外資系フードデリバリーの日本法人創業期から3年弱勤務し、同社買収に伴い退職。2023年7月、ウーノエンタープライズ株式会社を設立。NPO法人ファーストペンギンネットワークでも理事なども兼任している。
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大きな転機となったのは、外資系フードデリバリー退職後に依頼を受けた「コンテナヤードでの通訳の仕事」です。そのヤードでは外資系ウィンドミルメーカーの荷受け等をしており、その中で本社からエンジニアの方が1週間ほど来るため、その通訳としてお呼びがかかりました。そこで初めて「コンテナヤード業」と出会い、そのビジネスの可能性や実際に利用している企業様の「経費削減になった！」「自由度が効くし、本当に助かってる！」と言った感謝の声を聞きました。地元の鹿嶋市でも同じようなヤードを置くことで、より多くの企業様の誘致や鹿嶋市を国内有数の物流拠点にしたいという野望に近づけると思ったのが創業のきっかけです。ですが、何よりもの理由は、私自身鹿嶋市が本当に好きで、物流拠点となることで商業、産業、観光業がより賑やかになると願っております。そのための赤ん坊のような小さな1歩ではありますが、きっかけになれば嬉しい限りです。
信念は、「自分らしさを貫く事」です。まず、「自分らしさを貫く事」ですが、それは「わがままで頑固」とは違い、「自分がやりやすいスタイルで、結果を出す」ということです。IT化が進む現代において、5、6年前に比べて、色々な働き方が出来るようになってきました。企業や組織に属するのが苦手な人でも、個人事業主、フリーランスとして仕事を取れるようになっている中で、弊社と出逢い、入社してくれる社員さん達にとって、より良い労働環境を提供していくことが定着率、幸福度に繋がっていくと考えています。そのため、社員それぞれが結果を出しやすいやり方で、そして皆が「この会社に入って良かった」と思える会社作りをしていこうと思ってます。また、そういった社員さん達の幸福度=心の余裕が、その周りの人も幸せにし、より良いサービスを提供できることに繋がると思っています。そのため、今後採用していく社員さん達も常に持っていて欲しい指針です。
覚悟決めるシーンが多すぎて、1番は決めにくいです。サッカーを辞めて中学受験しようと決めた時、大学をAPUに決めた時、中退を決めた時、転職を決めた時、起業しようと決意した時、あの子に告白しようとした時などなど今の自分を作るきっかけになったことが本当に多すぎます。ですが、その中でも1番記憶に残ってるのは「APUに進学すると決めた時」です。そもそも「おもろい大学あるで！お前にあってそうやから受けてみたらええやん！」と高校の進路指導の先生に言われるまでは全く視野になかったのですが、オープンキャンパスに行って「ここに決めた！」と即決しました。その覚悟は今でも間違ってなかったと自信を持って言えるし、本当に私の中でも大切で、考え方、発想がぶっ飛んでる超人達と出会えたと思ってます。その出会いから本当に色んな経験も出来ましたし、かなり刺激を受けました。今の私の核を作ってる割合も、大学時代の経験がかなり高いです。
「ありがとうが言える人」、「自分の「好き」を自信を持って発信できる人」、「周りから愛される人」だと思ってます。何よりも「ありがとうが言える人」です。ドアを開けてくれた人、駐車場から出る時に道を譲ってくれた人、誕生日を祝ってくれた友達、いつも支えてくれる周りの人達、いろいろな人、タイミングで「ありがとう」を言う機会があると思います。ですが、言い忘れたり、恥ずかしくて言えないこともあるかと思います。そんな時は後からでもいいから「あの時はありがとう！」と伝えてあげる事が、お互いをハッピーにします。「子供の時は言えていたけど、歳を重ねる毎に段々と言えなくなっていくものだ」と言う人もいますが、何歳になっても感謝の気持ちを恥ずかしげなく伝えられる人が本当に素敵です。
30歳までに年商5億円企業にしたいです。将来的には上場も視野に入れており、より多くの社員を雇用していきたいと考えています。「本当にこの会社に入社して良かった！」と言ってもらえるような会社にしていくことが一番の目標です。さらに両親や祖母の介護をしながら恩返しをしたいと考えています。地元、鹿島で何かできることはないか、産業だけではなく商業的な部分からも面白い事業を実現していきたいです。少し先になってしまったとしても「ウーノエンタープライズがあってよかったね」と言ってもらえるような会社にしていきたいです。
「Time is not money」だから、今の自分の可能性を最大限活かして、毎年悔いのないように歳をとって欲しいです。正直、日本の未来には暗雲が立ち込めてます。その未来を明るくしていくのはこれからの若い世代です。「子供たちの明るい未来のために」と言っていても、ここまで急速に発展や変化している世の中にとって、今を生きてる人が考える「未来のため」は何から何まで彼らのためになるかと言われたら明言はできません。ですが、「未来に繋ぐ」何かを残すことはできると思ってます。毎日楽しく、自分の周りの人を笑顔に出来るように人生を楽しんでください！
MacBookは2015年の大学入学時に買ったものを未だに使ってます。愛着があるため、DIYで本体をバラして、CPUなどを現行スペックの物に替えて使ってます。Windows10も搭載してます。
音楽が好きなのもありますが、考え事とかをしたい時に周りのノイズを消すためによく使います。音質も大事にしたいので、気分や環境によって替えられるように常に何個も持ち歩いてます。
