私のカクゴ

アド・フューチャー 代表取締役社長 山田慎二
やまだしんじ

山田慎二

愛知県生まれA型
職業:アド・フューチャー 代表取締役社長
趣味:全国旅行しながらビジネス交流
座右の銘:人のご縁で人生は変わる

1992年奈良産業大学卒業後、親の印刷会社の二和印刷紙業に入社。未来の広告を考える会社として、30歳で有限会社アド・フューチャーを設立。40歳でMBA1年間短期研修。28歳の時に春日井商工会議所青年部入会、印刷組合青年部(而立会)入会、両会にて会長職務就任。その後、商工会議所では愛知県連会長、東海ブロック会長、日本YEG委員長を務め、全国仲間づくりを10年活動。同時期に印刷組合青年部にてCSR委員会にて4年間全国活動。私の夢である47都道府県にお友達を作ることが叶いました。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

親の下請け印刷会社で営業、経営をしてきました。その時に定期印刷物のフリーペーパーを受注しようとコストダウンを行いましたが、結果受注ができませんでした。理由と致しましては、大手印刷会社は毎月広告出稿をする為でした。そこで、「印刷物はコストでなく負荷価値をつければ勝てるんだ」と悔しい思い、経験をして、いつか自分で広告を集められる企業になれば印刷物は増やせると考え、広告の未来を考える企業として、1999年10月にアド・フューチャーを設立しました。

現在の仕事への想い

子育て中のママスタッフを採用して営業、企画、事務、編集と活動をして頂いております。読者目線で制作を行うからこそ、実際の悩みを共感して頂けると考えております。また、「きらきら」を通じて親御様やお子様、いわゆる家庭が明るくなれば地域、社会も比例して元気になると信じています。このような影響に価値を感じて頂き、ともに広げてくださる全国のママさん、そして広告スポンサー様と活動できると嬉しいです。

あなたにとって覚悟とは

7年前、父親が他界する前に、印刷会社の社長になるか、それともアドフューチャー専属で活動するかを選択した時です。そこで私は、当時は赤字でしたが、広告業アドフューチャーにより明るい未来を感じて覚悟を決めました。

カッコイイ大人とは?

松下幸之助様、稲盛和夫様、渡邉美樹様、アルビレックス新潟 池田弘様。社会の困りごとを改善してビジネス化された事。それが地域活性化(街づくり)になっている事。政治家ではなく民間企業で国を動かす力こそ、私の考えるカッコイイ大人だと思います。私も命ある間は必死に追いかけています。

今後の展望

子育て情報誌きらきらは12年前に東海3県からスタートし、3年前に4県目である静岡版を発行しました。同時期に青森に郷帰りしたスタッフがやりたいと言われ、営業所を設立して5県目の青森版を発行。コロナ禍で、改めてランチェスター経営の研修会に参加してNo.1戦略を考えました。大手ライバル会社は首都圏率No.1です。そこで私は全国子育て情報誌発行会社を120社調べました。結果、全国に同様の子育て情報誌120社でチラシを挟み込むサービスをやられている企業が少ないことに気づきました。そこで、2022年10月に東北6県版と北海道版を発行して全国11県になりました。3年後には全国地方子育て情報誌No.1を目指す事にしました。地方では電波よりまだまだ紙の情報を必要とされています。各地域でぼうさい絵本、防犯クイズなど、社会貢献本も発行を増やしていきたいです。同時にきらきらアプリを開発中で、2023年3月からスタートを予定しております。

若者へのメッセージ

自分の20歳の息子にも言います。社会で困っている課題に対して自分だったら、親友だったらと考えて何が出来るか?真剣に考えなさいと。学校の勉強も大切ですが、社会人になって一番必要な事はお客様の困りごとを改善する企画力だと私は考えます。その為、「仕事はまだまだあるね。」が私の口癖であり、やることは無限にあります。その発案をベテラン経営者が支援することでスピードアップします。これがベンチャー支援、スタートアップ企業なんでしょうね。もう一つ、私の口癖は「数字が悪いときはチャンス!」です。業績が良いときはあまり考えなくても数字の維持は出来て会社も成長しています。しかし数字が悪くなると早急に考えなければなりません。日頃から考えていた人の勝ちです。悪いときはスタッフも真剣にやる気を出してくれます。なので今はチャンスの時です。アフターコロナで、水面下で時代は既に変化してきています。

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時計

専務とともに、今から約2年前に購入した腕時計です。共に歩む証として、日々大切にしております。