日本大学歯学部卒業後、矯正歯科を専門に研鑽を積み、1990年に日本矯正歯科学会認定医を取得。2004年に青山高橋矯正歯科医院を開業。幼少期より歯科医である父の影響を受け、患者の根本的な原因に基づいた矯正治療を追求。「Functional-matrix」の考え方を取り入れ、歯の機能と美しさを両立する治療を提供。国内外から多くの患者が訪れる医院を運営し、歯科矯正の重要性を広めている。また、2025年に口腔ケアスペシャリストとして、『口の中をほぐせば小顔美人になれる。名医が教える30秒メソッド』を出版し、新しい概念の口腔ケアを発信している。
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まさに天職です。「最高の歯並びと笑顔がその方の人生の武器になる!」と決めて仕事してきました。そこには健康の上に成り立つ美があるからです。つまり、呼吸を変え、姿勢を変え、元のあるべき健康な姿にもどすことを歯を使って行っています。「美しいが最上位概念である」という考えのもと「歯を並べるのではなく、その方の本来の美しい姿に戻す!」という仕事に就けていることが幸せです。
歯科矯正医として21年患者さんに向き合ってきました。患者さんの治療のゴールは「その方の人生をアップデートすること」。具体的には「彼ができた」「彼女ができた」「プロポーズされた」「出産した」「仕事がうまくいった」など自分が思っている人生を手に入れることであります。「矯正治療をする!」と自分で決めて最後まで頑張った結果、「自分をさらに好きになり自分を信じる人生になること!常に最高の笑顔で周りの人を幸せにして豊かな毎日を過ごすこと!」になります。これが私の治療のゴールです!現在は、矯正治療後も美しさを維持してもらうべく自分での口腔ケアによって、「自分を愛すること。毎日丁寧に自分を育てていくこと」を伝えていきたい!と思い、新しい分野に挑戦を始めました。
私にとっての覚悟とは、世界一の“愛の伝道師”として生きることです。口腔ケアを単なる健康習慣ではなく、「自分をいたわる愛のツール」として捉え、毎日のケアを通して自己肯定感を高めていきたいと思っています。実際に、寝る前に口腔の筋肉をほぐしながら「今日も頑張ったね」と自分に声をかけることで、心も体もゆるみ、唾液の分泌が促進されてのどの乾燥も防げます。唾液はまさに“自分の中にある最高の美容液”です。自分の体を信じ、愛し、最大限に活かしていく意識を、口腔ケアを通じて多くの人に伝えていきたいと考えています。」
美しい軸が真ん中に立っている人。つまり、ブレない思考で生き続けている人がカッコイイです。その思考を持って常に挑戦し続け、新しく見える景色を多くの方々と共に楽しむ大人。そしてなにより歳を重ねることは経験値をあげる!と自分自身が毎日を楽しんでいる大人が最高です。
2つあります。まず1つ目は、毎日行なっている歯磨きという行為を愛のツールにしたいです。大人は、1日頑張った自分の口の中をほぐして自分を癒して褒めてあげて欲しい。また、親子のコミニュケーションツールにもなります。自分の歯をツルツルに気持ちよくしたお子さんの「自分で決めて行動した」という歯磨きの行為を褒め、膝に乗せてさらにお口の中をほぐしてあげる。これこそが親子の愛のコミニュケーションツールになるのです。毎日誰でもが行う歯磨きを「やらねばならないこと」から「やりたい!」という概念に変えていきたいです。2つ目は、未来の子どもたちの正しい成長発育を育みたいです。今の子どもたちは上顎が狭く歯並びだけの問題でなく、口呼吸や猫背などで正しい成長発育が妨げられています。まずは、二足歩行の人間として、子どもを縦抱きに育てる、舌を上にあげるなど、正しい成長発育のあるべき姿を伝えていきたいです。
「自分を信じてやり切ること」。どんな小さなことでも「自分で決めて行動してやり切る」。途中で辞めないということが大切です。やり切った後の余韻がまた次への気づきになるからです。「自分で感じたこと、思ったこと」「自分の直感力」を大切にしていきましょう!
家とは自分を整える場所であり、そこに漂う唯一無二の香りに包まれることで安らぎと豊かさを感じられるお気に入りアイテムです。
母からもらったジノリの食器です。特別な時ではなく、普段から毎日大切に使っているお気に入りの食器です。