私のカクゴ

国際サバイバル 代表取締役社長 バハール イシャナズ
ばはーるいしゃなず

バハール イシャナズ

東京都生まれ
職業:国際サバイバル 代表取締役社長
趣味:歌、絵、筋トレ、カフェやバー巡り、ミクソロジー、ドライブ、ダイビング
座右の銘:I love, therefore I do.

横浜生まれ東京育ち。中学、高校生活をシンガポールで過ごし、早稲田大学政治経済学部卒業。新卒でIT系コンサルティング会社に入社し、早稲田大学在学中に立ち上げた国際家庭教師事業「国サバ(Kokusaba)」で独立。現在は兵庫県神戸市に移住し、関西進出及び全日本展開を試みる。ヴォーカリストとして、洋楽系シンガーソングライターやジャズ・ソウルシンガーとしても活動している。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

国サバはシンプルに言うと、自分が中学、高校生のときに欲しかったサービスです。私は日本で生まれ、小学5年生まで国公立の教育を受け、6年生以降はインターナショナルスクールに通いました。家庭で少しは英語に触れていたものの、学校生活で使う英語はやはり違うため、辛い日々を送りました。14歳のときに父親の仕事の影響でシンガポールへ移住し、そこで転機が訪れました。現地のインターナショナルスクールでは手厚くサポートしてくれた英文学の先生や英語がたどたどしい自分を受け入れてくれる友達に巡り会えました。そのお陰で英語が急激に上達しました。高校卒業後、早稲田大学政治経済学部で授業がすべて英語で行われる学科に進学。そこで私と似ていて異文化間の移動によるカルチャーショックやチャレンジを乗り越えてきた学生ばかりで、次の世代は私たちでサポートできると考えました。そこで生まれたのが国際サバイバル、国サバの家庭教師サービスです。

現在の仕事への想い

人とのご縁、巡り合いを一つ一つ大切にしています。類は友を呼ぶと言われるように、いい人材を見つけ、その人たちが働きがいのある職場を作れば、同じように素敵な人間を呼び寄せてくれます。お陰様で、国サバは5年以上、求人広告を一切使わずに先生たちを世界中から集めており、今になっては早稲田大学の国際教養学部、政治経済学部、社会学部、理工学部の国際学生の間では国サバという名前が当たり前のように浸透しています。

あなたにとって覚悟とは

覚悟という言葉には、「目覚める」、「悟る」からくる文字が組み合わさっています。自分にとって覚悟とは、社会や周りの人や常識などを超えて自分を深く知り、分析して悟った上で、自分らしい生き方を選択することを芯として持つことです。その覚悟という芯を持つことで、新しい行動が生まれます。自分の中では、高校卒業のときに海外大学へ進学せずに日本に帰ったこと、どんなに学業や仕事が大変でも課外活動や趣味、人間関係構築を真剣に続けること、実家を出るという、両親のマレー系の文化ではありえない決意、新卒で入ったコンサルティング会社を半年で辞める選択、そして今年東京から関西に引っ越したことが直近で考えられます。これら全ての選択は、自分を深く知った上で確信を持って行動を起こしたものであり、全て自分にとっては覚悟の瞬間でした。

カッコイイ大人とは?

皆それぞれ異なる「カッコイイ大人像」があり、それを目指して日々学び成長し、非があったときは反省し次に繋げられるのが大人なのだと思います。「大人になったら」と未来の目標や夢を語ることを沢山耳にしますが、誰しも「今日から、大人だ」と感じた人は聞いたことがありません。人間というものは、できなかった、至らなかったことがあるたびに反省し、意思を持って努力すれば改善できる生き物だと思っています。プライドを捨て自分を振り返る能力があり、できる人から学び、新しい自分に挑戦するこポジティブな姿勢を持ち、なにより一生涯子供のようにワクワクして生きていける人がある意味一番カッコイイ大人だと感じます。

今後の展望

いつまでも好きなことにチャレンジできる自分でありたいです。小さい頃から自分はマイペースでありながらも多趣味で好奇心旺盛で、そのお陰で社会人として独立しても多種多様な形で素敵なご縁に囲まれています。そんな自分の特性、ライフスタイルは一生変えたくありません。国サバは日本中、世界中に広めて学生を繋げていきたいですし、趣味分野でも音楽を作りたかったり、ジェット機の免許が欲しかったり、やりたいことは山ほどあるので割愛します。自由に自分らしく生きていて、社会に貢献できるイシャ先生を見てそうなりたいと思い、世界を動かしてくれる未来の世代を沢山輩出できれば、私は大満足です。

若者へのメッセージ

できるかできないか、ではなく、やるかやらないか。どこかの本で読みましたが、最初の一歩は片目を瞑ってでも足を一歩出すことにしよう。たくさんのことを経験して、心が揺さぶられる方向に行くことを恐れてはいけない。遊び心を常に持って仕事しよう。なにより、若いうちから人生は楽しんで最大限に生きるべき。それと、自分が欲しい舞台は自分で作る。奇跡も自分で作る。先輩に言われたのですが、夢を持っているのならそれを100人の大人に伝えよう。どこかで、時には意外なところで、素敵な奇跡が起こります。

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お気に入り

赤いギター

小さい頃から息するように歌ってきましたが、12歳のときにギターでコードを弾くのを覚えて以来作詞作曲が自分の感情の受け皿になっていました。沢山の思い出と夢が詰まったものです。

バロンシェイカー(カクテルシェイカー)

コロナ禍でおうち時間が増え、カクテル練習に励む日々。福岡にあり、いつか行きたいと憧れていたバーがこのシェイカーを売ることを投稿し、即時買い取りました。ご縁の大切さ、人の温かみを感じた物であり、沢山愛用しています。