昭和女子大学卒業後、大手不動産会社で17年間にわたり勤務。営業成績上位者としてバリバリ働いていたが、長男の「小1の壁」であっさり退職。強みとプロモーションを掛け合わせた独自メソッドを確立し、持ち前の洞察徳と営業力で営業成績を次々と更新する。横浜を拠点に活動地域は日本全国。起業して1番最初のイベントで渋谷ヒカリエを貸し切り会場費用700万円のイベントに800名強を集客する。その時の手法の1つは「文通」。休日は沖縄に日帰りで行くなどして、思想が強めな昭和世代の脳を柔軟にし、働く事に夢と希望を持ちながらコンサルティングに従事する。
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不動産会社にてやりがいをもって17年勤めていましたが、子供を出産したことで退職しました。その後アルバイトをしてみるとパートの女性からのいじめに遭い、派遣で働くとその会社が潰れ、女性が自らの意思で働き続けるのは「起業しかない」と思いました。その後カメラマンとして起業するために資格をとるも、売上げが上がらず、働くと言うことは「求められている事」をすることだと言うことに気づきました。多くの起業家に聞かれる「どうやって集客するのか?」から考え営業を教える事になりました。
売上げをあげる為、起業するために「資格をとる」「やり方を学ぶ」のは大きな間違えだと考えています。働きたければまず人に関わる事、目の前の人の事を知ること、つながること、求められること。働くために大事な事は実は「人間力」であり、そこを実践しながら半年かけて育てていくことが重要だと考えています。
渋谷ヒカリエのイベントを受講生の為に開催するとき、イベントをやったことがないのに会場費が700万円でした。その費用を持ち合わせていませんでしたが、やると決めたからには覚悟を決めて「お金が払えなければ私が警察に捕まろう」と思いました。覚悟とはやると決める事。結果800名強の集客で黒字化し、その後沖縄のイベント企画依頼があり100名集客。某有名女子大からの授業の登壇のオファーにつながりました。
大事なのは「仕事以外」の事も充実している。そんな大人である事。仕事も仕事以外も「楽しめていること」そんな大人がカッコイイと思います。また若い人は自分で「沢山の経験」ができます。かっこいい大人はそれを裏でそっと支えてあげられる大人ではないでしょうか。
営業を実践できる店舗(物販)を持ちたいと考えています。例えば八百屋さん。八百屋さんにはフロントとバックエンド商品があります。SNSの時代だからこそ、原点に返り、「リアルな働き方」の力をつけてほしいです。そこで働き感謝されることの素晴らしさを感じてほしいと思います。起業を考える皆様が本当の「意味で」働く力をつけていただける&体感できる。そんな場所を持ちたいです。
成功を見過ぎないでほしいと思います。大人でも9回失敗して1回の成功があります。若いと言うことは未来がある。だからこそ、興味あることはなんでもやってみてほしいです。大人は子供のフォローをするために存在しています。好きな事をどんどんしてください。
小さい頃からカメラが好きだったので大人になってカメラマンとして起業したいと思い資格をとりました。結局カメラマンの道は諦めましたが、今はSNSのプロモーションにカメラの学びが役立っています。
いつもドライブの時に掛けているものです。車の運転が好きで8時間くらいは軽く運転できるので、昔は大型トラックの運転手になろうかと思ったほどです。