私のカクゴ

フリーアナウンサー 笠井信輔
かさいしんすけ

笠井信輔

東京都生まれA型
職業:フリーアナウンサー
趣味:映画・舞台鑑賞、J1町田ゼルビアサポーター、鉄道、特撮、しゃべること
座右の銘:引き算の縁と足し算の縁

1963年東京都出身。早稲田大学商学部を卒業後、フジテレビ アナウンス部に入社。フジテレビに在職中は「とくダネ!」や「タイム3」など様々な番組で司会やアシスタントとして活躍。2019年、フリーアナウンサーに転身。

オフィシャルブログ

来歴

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なぜ今の仕事に?

小学校低学年の時から人前で話すことが得意でした。小学校4年生の時に、地元の子ども祭りの野外ステージで司会をしたのですが、子どもながらに司会をすることがかなりウケました。その時の快感は今でも覚えています。中学校や高校でも生徒会長や文化祭で司会をし、大学では放送研究会に入りました。人前で喋る仕事に就きたいと小さい時から思っていました。

現在の仕事への想い

今の仕事では、アナウンサーよりも踏み込んだ取り組みや発言ができないかと活動しています。しかし、タレントではないので一般常識から外れず、共感を得られるトークをしたいと思っています。また、信頼関係が大事であると考えていて、取材した人への対応を特に大切にしています。例えば、講演会でお見送りをすると、かなり喜んでいただけるので、このような対応が求められているのではないかと思います。リアルなイベントでは、近い立場での接触が大事だと思い、強く意識して活動しています。

あなたにとって覚悟とは

覚悟した時はがんになった時です。フリーになった時にInstagramを始めましたが、何をやってもフォロワーが300人以上になりませんでした。がんを公表し、入院して毎日病室からの様子をInstagramにアップしたところ、フォロワーは30万人になりました。自分が発信したことが高い確率でYahoo!ニュースに載っていたのですが、退院して1.2ヶ月経った時、「もういいよ」と批判をされることが多くなりました。ですが、そこで発信をやめれば、乗り越えた人からの情報がなくなってしまうと考え、発信を続けたことに覚悟がありました。

カッコイイ大人とは?

かっこいい大人とは、自分の目標に向かって、どんな困難があっても諦めずに突き進む人です。そしてその中でも一番かっこいいのはそこで結果を出せている人ですね。私が入院して思ったことは、病室内のWi-Fi環境が大切だと痛感しました。5年近く前は入院患者にWi-Fiを提供している病院は3割ほどしかありませんでした。そこで「#病室WiFi協議会」を設立し、全国の一つでも多くの病室に無料Wi-Fiを設置しようと、活動を続けています。

今後の展望

病気になってから復帰まで8ヶ月かかりました。この8ヶ月間の苦しみは、今までにないストレスでした。働けなくなったことがストレスだったのです。なので、私は死ぬ直前まで発信できていればいいなと思っています。死ぬまで伝え続けることが目標です。

若者へのメッセージ

フジテレビの採用試験の最後の3人の内の2人に入って、アナウンサーになりました。結局最後は運かもしれません。しかし、それも含めて、夢を持ち続けている人から登用されていくのではないでしょうか。どうか夢を持ち続けてください。

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