工業高校電気科を卒業後、電気工事会社に正社員として勤務。その後、大下親方の下で5年間の建築系電気工事、工場系の親方の下で4カ月の経験を経て、J-COM営業に4カ月従事。その後、再び大下親方の元で約2年勤務し、弱電系の親方の下で独立。しかし支払い遅延により別の親方に外注で移行。27歳で独立後、周囲の信頼により人脈を広げて人員を増やし、仕事が安定。35歳頃には安定し、現在は次世代の未来を考え、事業を展開中。
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父親が、仕事はこれからは電気の時代だと言ったからです。今の自分があるのは社員ができたから。自分一人だと適当でもよいですが、社員がいると適当ではいれなくなったのがきっかけです。「社員を幸せに導くためには」を考え続けると現在になりました。
自分の世界に入ってきてくれる人を大切にするように心がけています。なぜなら、相手を良くしないと、自分自身も良くならないですし、会社全体も良い方向には進まないからです。昔、自分の感情と指示が混ざり合ってしまい、つい強い言い方をしてしまったことがありました。しかし、自分の感情はあくまで一時的なものであり、時間が経てば自然と落ち着くものだと学びました。そしてこのままだと思い描く理想像に近づかないと思い、自分の言動を見直し、修正していくことが必要だと感じました。
自分の役目を貫くことが覚悟だと考えています。それは、何かと何かの繋ぎ目となる存在であるということです。必要とされる存在であり、必要とする人になることが自分の役目だと思います。そして、好きな人同士は仲良くいてほしいと願っています。そのような関係性の繋ぎ目を作るためには、覚悟が必要だと思います。
自分の発想を超える人や、新しい発見をもたらしてくれる人には憧れます。発想を上にいくにはさまざまな条件が必要ですが、なかでも人を集める力が重要だと思います。結局はすべて人との付き合い方にかかっていて、そういう人は本当にかっこいいと感じます。
自分の生きた証を残すことです。 あの世には何ひとつ持っていけないので人の記憶や心に自分の存在を刻むことこそが、生きた証だと思います。誰かにとって何かのきっかけとなるような存在でありたいと願っています。あとは付加価値のあるハイブリッドな会社にすることです。あそこに頼めば他のこともやってくれる、なんとかしてくれる。そんな会社を目指します。
今いる環境でも、蓄積と感性と出会いでより高みへの道はあります。チャンスはチャンスの形をしていません。突然ある出来事にアンテナを張り、想像して自身で切り開けることができれば新しい未来は開けます。固定観念は時には必要であり時には妨げになります。すべての結果は二択でYESかNOしかない世界です。それを踏まえて自分で判断できるできるひとだけが上に行ける世界です。あなたはどれになりますか?
黄色が特徴のメガネフレームは、個性を引き立てつつも柔らかな印象を与えるデザインなのでお気に入りです。
革を使用したベルトは、上品なデザインと耐久性を兼ね備え、日常からフォーマルまで幅広く活躍しとてもお気に入りです。