覚悟の瞬間(とき)

ソーシャルイノベーション・ハブ 代表理事 中原信一郎
なかはらしんいちろう

中原信一郎

神奈川県生まれB型
職業:ソーシャルイノベーション・ハブ 代表理事
趣味:料理や食べ歩き、映画、ドラマ鑑賞
座右の銘:日々葛藤

大学卒業後、新卒で大手電機メーカーに入社、地方勤務を4年半ほど経験。マイクロソフトに転職し15年間在籍。大企業向け及びパートナー向け組織の立上げに奔走。統括本部長をはじめとする事業責任者を歴任。ITベンチャーに移り、新規事業立上げと子会社再建を指揮。その後、放送映像機器やモバイル通信機器レンタル、化粧品ブランド、ブロックチェーン関連などの上場会社を含めた多くの会社経営に携わる。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

ソーシャルイノベーション・ハブで実は20社目になります。就職活動は最初の1社目の大手電機メーカー、転職活動は2社目のマイクロソフト、それ以降はご縁をいただく形でご一緒させていただき、その中で責任と役割を担う形で仕事をしてきました。様々な業界の会社経営を担った後、予てから交友のあった方にお声がけいただきEMCcore株式会社に参画しました。今までの経験の中で培った知識やスキルを新しい次世代の会社に活かせたらと考え、同社の代表を支える役割をお引き受けすることにしました。そして、同じタイミングで四柱推命学天徳流との出会いもあり、四柱推命学天徳流の基本である「人の本質を視ること」に接する中で、国籍や性別、年齢、容姿ではなく本質を視ることの大切さに改めて気づきました。自らを振り返る中で、社会貢献につながる活動に携わることで、人の本質を視ることにつながるのだと考えました。様々な人との出会いがある中で、国やセクターをつなぐ新しい発想とネットワークのハブ的な機能と活動を通じて、山積する社会課題の解決(特に医療や福祉・介護、健康、離島対策、災害対策等)につながる活動ができたらと思い、2021年4月に一般社団法人ソーシャルイノベーション・ハブを立ち上げ、代表理事に就任しました。

現在の仕事への想い

仕事で大事にしていることを簡単な言葉で表現するとしたら『日々葛藤、成長を意識する』です。個人的に重要だと思っていることは「経験の数ではなく、経験した中身(成功・失敗・挫折)の濃さ」だということ。さらに「自分の知らない分野でも、求められたら飛び込む勇気と思い切りが必要」だということです。何歳になっても学び続けることが大切で、逃げ道やプライドを意識してばかりでは成長ができないのだと思っています。

あなたにとって覚悟とは

放送映像機器メーカーの再建をしていた時のことです。2007年に転職先のITベンチャーが買収していた映像機器会社2社の経営再建のため、自ら志願して子会社の代表に就任しました。経営再建のために月の半分を大阪で過ごし、経営統合及び人員削減を陣頭指揮し、さらに自ら営業責任者として新規顧客の獲得、新規分野への参入、海外を含めた新規パートナー企業との提携を推進してきました。親会社の経営悪化に伴い充分な支援を受けられない状況が続きましたが、2010年3月期は営業利益ベースで黒字化させることに成功しました。ただ、そのまま単独での事業展開が困難であること、さらに親会社の運転資金捻出が必要になり、2011年2月に放送映像機器の独立系最大手となる会社への譲渡を決め、そのまま同社の子会社となりました。その譲渡の話しを決める際、独立系最大手となる会社のオーナーに直接お会いし、会社譲渡のお願いをさせていただきました。オーナーからは「いいよ」の一言をいただきましたが、一つだけ条件があることを告げられました。それは「お前付きだぞ」と。つまり「お前も会社と共に一緒に付いてくるのであれば会社を買ってやろう」ということでした。百戦錬磨の厳しいオーナーであることは存じていたので、「少し考えさせて欲しい」というような中途半端な回答をした途端、「経営者として覚悟ができていない!」と言われるのは想像に難しくなかったので、間髪入れず即答で「宜しくお願い致します」とオーナーに申し上げました。その瞬間に、会社の譲渡と私のいく道も決まったのでした。

カッコイイ大人とは?

55歳を過ぎたあたりから「カッコつけないことこそ、カッコいい!」というか、常に自然体でいれる60代のオジサンに憧れたりしています。『俺ってすごいだろ?』というような話や『過去の豪遊や自慢話』をすることって、いまの若い人からすると実はカッコ悪いことなんじゃないかと思っています。

今後の展望

代表理事をしている一般社団法人ソーシャルイノベーション・ハブでも、副社長をしているEMCcore株式会社という会社でも、とにかく社会から必要とさせる、周囲からもっともっと求められる存在にしていきたいと考えています。規模や上場といった尺度や価値観に囚われない存在であり続けたいと思っています。

若者へのメッセージ

様々な経験を積む機会を得ることです。さらにその機会を得られたなら、敢えて責任のある役割を担うこと、そして多くの成功や失敗、挫折を経験することだと思っています。例えば、学生時代であればアルバイト先で、社会人であれば就職先での成功と失敗、挫折を含めた様々な経験を積み重ねることが貴重です。なぜなら、挫折を知らない人に、人の弱さや悲しさ、痛みや孤独の深さを知れといっても、経験がない以上、本当に理解することはできないと思うからです。何よりも重要なことは、様々な経験を積み重ねることによって視点の高さや広さ、深さが磨かれ、「本質を視ること」の大切さを知ることにつながるのだと思っています。さらに、視ることや理解することを成り行きに任せるのではなく、自ら問いを創りその答えを見つけていくことも大切です。なので、他人の噂や評価に惑わされずに、いつも自分の目で自分と周りの人を視て、表面には見えてこない自分とその人の本質を視る努力をして、それを受け容れるというのがとても重要だと思っています。「本質を視よう」、「違いを恐れず認め合おう」、「お互いに助け合い成長しよう」の3つが若者へのエールというかアドバイスです。

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