学生時代に20個以上のアルバイト、音楽業界で秘書、輸入商社で営業、広告会社で制作、製造業で総務、人事、法務など、多様な業種、職種を経験。2018年にRe Labとして独立。中小企業に人事コンサル、研修、個人セッション等を提供。個人向けにマインドフルネスや音読療法などを広めている。並行して、さらなる貢献を目指して、2022年5月、Mentor Forの公式メンターに就任し、女性管理職を中心にしたクライアントにメンタリングを実施。8月、志を同じくする3人で株式会社エンラボを設立。経営チーム育成プログラムを提案。9月、株式会社EORICの取締役CFOに就任し、同社の上場を推進する。
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アルバイトを含め、どの仕事も、やりがいを持って楽しんでいました。でも、最後に勤めた会社で異動になった最後の1年は仕事も環境も合わず、初めて仕事が嫌になりました。そのままでは病んでしまいそうだったので、自分のペースで働ける独立の道を選びました。3年ほど単独で活動する中、一人でできることの限界を感じるようになりました。いくつかのプロジェクトで協業を経験し、やっぱり人とやるのはいいなぁと思っていた今年の5月。人づてで出会ったばかりの人と想いが重なり会社設立を決意しました。もう一人もFacebookでのゆる募に手を上げてくれたのも過去に一度会っただけの人。歳の差20も離れたほぼ初対面メンバーで、わちゃわちゃ意見交換をしながら会社設立や企画を進めています。
目的を共有し、同じ熱量でそこを目指そうとするメンバーなら、意見に相違があっても、なるほどと面白がりながらオープンに話して決めていける。その途中で相互理解が深まり、結束が強まっていく。そんなチームビルディングのプロセスを踏んでいる訳ですが、一番初めに「誠実に率直に、互いを尊重し信頼し切る」「情報を共有し、合議で決めていく」という2つのルールを決めました。経営チームを作るサービスを提供するからには、自分達がそれを体現していなければ話になりません。ワクワクしながら結果を出し続けるチームでいるために、この2つは欠かせない要素です。
個人においては、転職や独立、結婚や離婚、これまでと違う環境に進む都度、それなりの覚悟をしてきたのだと思います。ただ、私にとって、覚悟とワクワクは同じです。だから、「よく覚悟が決まったね」って言われても、そうしたい気持ちの方が優っているから選択しただけのこと。怖さやリスクが多少あっても、やってみないとわからないし、なんとかする自分を信じてもいます。選択が違ったなと思ったら、軌道修正するだけです。エンラボの創業メンバーは、それぞれ仕事を持っていて一人でも食べていけるので、なんら心配していません。ただこの先、社員さんを雇おうとするときは、他者の人生に大きな影響を与えるになるので、かつてない覚悟の瞬間になるはずです。
なんでもないことのように見せながら、すごいことをしちゃう人、人の話に耳を傾け、思いやりのある受け答えをする人、いくつになっても成長と挑戦への意欲を持ち、行動し続ける人、人生を思いっきり楽しんでいる人、こういう方は、おおむね仕事ができて、見た目も、立ち居振る舞いも、内面も洗練されていて素敵です。素敵な方々がいる場所に行き、同じ時間を過ごして、意識的にも無意識的にも、考え方や行動を写し取るのがカッコイイ大人への近道だと思います。
個人事業と、エンラボが応援するのは、中小企業。日本の68.8%の人が中小企業で働いています。つまり中小企業が元気になれば、日本が元気になる!楽しく幸せに働いている人ばかりなら、日本は豊かで平和です。そんなの世の中にするために、仲間やクライアントさんと一緒に成長し続けていきます。
本当はどうしたい?もっと欲張りでいいんです。したいことを書き出して、今できることは全部したらいい。すぐにできないことも、思い続ければ叶いやすいです。あなたにも私にも無限の可能性があります。ただ、日々余命は減っていくので、可能性も減少します。それを補うのが成長。成長すれば可能性が増えます。成長には経験が必要。だから、遠慮せず、臆せず、どんどんトライして経験を積んで。経験の先には、それまで知らなかった世界があります。そうして視座を上げ、視野を広げ、できることを増やしましょう。また、1人はムリでも、人とつながり、補い合えばできることもたくさんあります。喜びあって、感謝して。それってとても豊かだと思いませんか?
20代はポップな時計をたくさん持っていました。30代は気に入った一つのものを使っていました。40代は年齢に合わせて少し上質な時計を4本。その中でもサイズ、重さがとてもフィットして、どんなシーンでも使えるこの一本がお気に入りです。お出かけスイッチを入れるのに欠かせない相棒です。
これをしていると、見知らぬ方にも「素敵ですね!」って声をかけていただくことが結構あります。実は、エンラボメンバーとの出会いも、マスクをほめていただいたことがきっかけ。コロナ禍ならではのラッキーアイテムです。