みなと元町内科クリニック 医師 笠木伸平
かさぎしんぺい

笠木伸平

兵庫県生まれB型
職業:みなと元町内科クリニック 医師
趣味:セーリング
座右の銘:自分の生きたい人生を生きる

神戸大学医学部医学科卒業。神戸市立中央市民病院、神戸大学医学部附属病院免疫内科にて、内科、膠原病やリウマチの臨床経験を積む。その後、米国国立衛生研究所(NIH)に3年間留学、免疫学を学び、帰国後は神戸大学医学部附属病院検査部副部長として5年間勤務。2018年5月に「みなと元町内科クリニック」を開業。未病予防医療に取り組む。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

内科医で研究者でもあった父に憧れて、高校2年生の時に内科医になる決意をいたしました。最初は、研究者として研究成果を上げて多くの人を救いたいという想いが強く、基礎研修後は研究者の道を歩んでいましたが、実際に15年近く研究をしてみて、留学の体験も含めて、研究者としての能力の限界を感じました。研究者から臨床医として転向しようと思っていた時に出会った言葉が「未病」です。今まで学んできた西洋医学では、病気になってからでないと対応できないこと、つまり、本当の意味で病気は予防できないことを知った時はとてもショックでした。本当に病気を予防する為にまずは「未病」を理解すること、その為に「未病」の概念の元となった中医学、それ以外にも栄養学、心理学など「未病」を理解するために必要な西洋医学以外の学問を勉強しました。その知見を基に、中医学の診療やカウンセリングのトレーニング(現在5年目)に取り組みました。どうしたら1人1人が生きたい人生、健康的に生きる人生を生きれるかに自分がどう援助できるのか、様々な知識と経験を使って患者さんをサポートしたいと思い、開業を決意しました。

現在の仕事への想い

未病の段階で病気を予防するその為に、目の前の患者さんのことをとことん理解することです。どういう日常生活をしていて、どういう思考や行動パターンを持っていて、それが、病気に対して有益に働いているのか、無益なのか、このレベルをとことん深めると、患者さんに気づきが起きて、徐々に行動変容がおきて病気が治っていきます。絶対にしたくないのは、指示・命令です。認知症の方もおられることもあり、全くしないわけではないですが、医師の指示・命令は、患者さんにとってはよくなりたいという気持ちを妨げるものと思っているので、どういう言葉かけが患者さんにとって勇気づけになるのかはこだわっています。未病の症状からその方の日常生活を推測し、何がその症状の原因になっているのかを知ること、原因がわかったとして、それをその方がどうしたいのか?その方の価値観に沿って可能な医療を提供することにこだわっています。薬に頼らない世界をつくる、生活習慣を変えることに成功された多くの患者さんで、今まで飲んでいた薬が減ったり、止めれたりすることが可能になります。どうしても高齢になると、生活習慣を変えることが困難になり、飲む薬が増えてしまう結果、胃腸、肝臓、腎臓などの臓器に負担をかけることが避けられません。また、臓器の負担が増えれば、老化をさらに早めてしまいます。当院では、その方にあった病気を予防する生活習慣のアドバイスを行っております。特に、患者さんの話を深く傾聴し、患者さんと一緒にその方にあった生活習慣の改善方法を考えていくことを大切にしています。最終的に、未病の段階で人が自分の未病に気づき自分のケアができる、その結果、薬に頼らなくても済む人を増やしていくことに当クリニックは取り組んでおります。

あなたにとって覚悟とは

覚悟とは決断、「決」めて「断」つことと思います。何を決めて、何を断つのか。最も覚悟が必要だったのは、未病をみるクリニックを開設した時と思います。通常の診療をしていれば、すなわち、定期的にこられる患者さんに薬を出していれば、お話をある程度聞いて入れば、患者さんが離れることはないし、一定の収入が得られる、しかし、それでは、薬に頼らなくても済む人は増えないし、真の意味で健康的に人生を生きるサポートにはならない、自己実現からは遠ざかると感じました。未病を専門にする医療というのは、いかに患者さんを健康にしてリピートさせないかを追求することになるので、収入的にどうなるかもわからないし、周りの人にどこまで理解されるかもわからない、西洋医学を学んだ医師からは白い目でみられるかも、など怖さも当時はあったと思います。「他人の目を気にして自分のしたいことをしない」そんな人生を断ったと思います。

カッコイイ大人とは?

自分の生きたい人生を生きる大人かなと思います。なおかつ、人と共に生きることもできる大人です。自分の生きたい人生を生きているけど、1人で自由に生きて誰とも関わらない人や逆に人と共に生きてはいるけど、周りのことを気にしていて周りが望んでいることを自分がしたいことにすり替えて生きているのは、自分が望む人生ではないなと思っています。理想に近づくためには、まずは自分が成長すること。自分が成長しない限り、今自分が抱えている課題はクリアできないと思うし、自分だけでなく、人と関わることで自分の可能性はどんどん広がるので、人と関わること、なりたい自分に向かって行動し、学びを次の行動やビジョンの作成に生かす大人はかっこいいと思います。

今後の展望

夢は、未病をみることができる医療集団をつくり、それを世の中に広めること。特に現在の未病医療の日本のレベルは低いと思っているので、高いレベルで実践するひとを増やしていきたいと思っています。自分も成長する必要がありますし、同じ意思を引き継ぐ仲間も必要と思います。究極的には、人が医療機関を受診しなくても病気を治せる自然治癒の力を獲得できる、方法を知る環境を整えたいと思います。自分のあった生活習慣の取り組みを自分で考えて実践できるその基盤をつくる感覚です。統合医療も色んな分野の方がおられますが、西洋医学も合わせて、医療のあり方や仕組みも「真の」健康増進に向かう形に変わっていけるよう話し合えるとベストと思います。

若者へのメッセージ

コロナ禍でストレスの多い生活ですが、ストレスを抱えても自己実現をする人はしますし、コロナや○○のせいでと合理化して自己実現しない、被害者を生きる人もいます。自分の人生は1回しかないので、自分のために、自分が満足できる、楽しみながらも充実した人生を生きてほしいと思います。今、生きたい人生を生きていない人は病気になりやすい、なおりにくいと思っています。誰かが自分をなんとかしてくれるという発想ではなく、1人1人がビジョンを持ってそれを達成したいと思う、そんな若者が増えてほしいと思います。

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