ロンドン大学インペリアルカレッジ物理学科に合格後、日本へ帰国し慶應義塾大学理工学部に入学。学生時代から学びつづけてきた学問を「量子力学」で解明。科学的コーチングメソッド「量子力学コーチング®︎」を確立し、コーチやセミナー講師として独立。その内容は、公式LINE読者12万人やYouTube登録者3万人を超える方にも配信され、多くの感動を呼んでいる。著書、新刊「量子力学的」願望実現の教科書、「あなたの夢を叶えもん」。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
もともとサラリーマンとして働いていましたが、友達の紹介であるセミナーに参加して、全身が身震いするような興奮を覚えました。そして、その講座で「世界中の人々に夢と希望を与え、誰もが自己実現できる社会を創る」という人生の使命が見つかり、そのことをそのセミナー講師に伝えたところ、「君、コーチが向いてるよ」と言われたことがきっかけでした。最初は「コーチって何？」と思い、野球やサッカーのコーチ、ブランドバックのコーチしか思いつかなったのですが、コーチングに関する書籍を30冊ほど読み、人生をより豊かに幸せに導く、ライフコーチという仕事があることを知り、「これが天職だ！」と思ってコーチとしてデビューしました。
コーチングとティーチングは全く異なります。私は幼少期からトータルで8年間イギリスのロンドンに住んでいました。日本の教育と海外の教育は全く違います。日本では、教科書やテキストベースに知識を学ぶことを重点に置いていますが、イギリスで私が受けた理科の授業では「3回のマンションから卵を落とします。割れないようにしてください。」このような質問を先生から問いかけられ、子供たちはパラシュートをつけたり、ばねを使ったり、様々な仮説を立てて本当に卵が割れないか実験します。これが本当の理科の実験です。日本では、理科の実験といえば、実験手順も結果もわかっているつまらないものが多いと感じます。日本の教育は現在はティーチングベースの教育が主ですが、コーチングの考え方を活かして子供たちの個性や才能を引き出すような教育を普及させる必要があるのではないかと考えております。私はコーチングの考え方を普及させることによって人財育成に貢献し、教育革命を起こしていきたいと考えております。
サラリーマンを辞めて独立したときです。もともとサラリーマンのままで生活をするつもりでした。しかし、会社の同僚に私が副業していることを知られてしまい、正直に打ち明けたところ、なぜ、独立しないのかと問われ、それがきっかけで独立することができました。最初は収入が不安定で心配でしたが、いざ独立しところ、好きなときに自由に好きなだけ働きながら、収入も得られるようになり、経済的自由、自由な時間、素敵な仲間などたくさんのことを得ることができ、大変幸せに感じています。
理想の大人像は、自分のためだけでなく、世のため、人のため、後のために貢献している人です。世のため、人のため、後のためにできることは何かを常に意識することが大切だと思います。自分の目的を明確化して、その目的、使命のために向かっている人はカッコイイと思います。
これからは経営者・エグゼクティブ向けのコーチング・コンサルティングサービス事業に注力していきます。「7つの習慣」という世界4000万部のベストセラーの本がありますが、この本をベースにした「7つの習慣」研修プログラムを開発し、世界76ヵ国に普及させた伝説のコンサルタント、ロイス・クルーガー氏とともにエグゼクティブコーチングプログラム「ベイビーブレイン®」を普及させ、大企業のトップの考え方を変え、日本の国力の発展のために貢献したいと考えております。
現在はやりたいことが何かわからない人もいるかもしれませんが、何か興味があることがあれば、とことん追求し、様々な体験をしていくと思いもよらない出来事を引き寄せ、本当の使命が見つかると思います。ぜひ、興味あることはなんでもチャレンジしてみてください。
1カラットのダイヤモンド。財団に寄付していただきました。
スーパーピーコックという珍しい黒い真珠と白い真珠のブローチ
