覚悟の瞬間(とき)

ルークス芦屋クリニック 院長 城谷昌彦
しろたにまさひこ

城谷昌彦

兵庫県生まれB型
職業:ルークス芦屋クリニック 院長
趣味:旅行、読書
座右の銘:上医は国を医す 中医は人を医し 下医は病を医す

東京医科歯科大学医学部卒業。消化器病専門医。自らの経験を生かし腸内環境改善やストレスマネジメントを取り入れた全人的な診療を行う。2016年兵庫県芦屋市内にルークス芦屋クリニックを開設。現在腸内フローラ移植の研究会を立ち上げ啓蒙活動を精力的に行なっている。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

医師を目指したのは内科の開業医であった父の影響ですが、幼少時からお腹が弱かったこともあり、内科の中でも消化器内科を選びました。駆け出しの医師の頃は特に内視鏡検査・治療の件数の多い病院に勤務していましたので、診断技術だけでなく、できるだけ楽な内視鏡検査を患者さんに提供できるように研鑽を積むことができました。その後、次第に投薬中心の対症療法だけでなく、予防医学や根本治療にも関心が向くようになり、病気だけを診るのではなく、その人全体を診る全人的(ホリスティック)な医療を目指しました。その過程で東洋医学や心理学、最新の栄養学、自然療法などを学び、今のクリニックを開設するに至りました。

現在の仕事への想い

急性の症状の場合は、いかに患者さんの症状を抑えて楽にさせてあげるかという対症療法が重要ですが、慢性的な症状の場合、病気はその人に何か大切なことを教えようとする「メッセンジャー」と考えます。病気に至るまでのその人の生活習慣やストレス、考え方の癖などの背景を詳しく聞き取ることで、症状の裏に隠された根本原因(メッセージ)が見えてきます。中でもストレスや生活習慣の乱れにより腸内環境が乱れてるケースも多く、腸内環境の乱れが様々な疾患と深く関わっていることがわかってきました。診療の中では、患者さんのストレスとなっているものは何か、そしてどのくらい腸内環境が乱れているかを意識して診察することを大切にしています。

あなたにとって覚悟とは

研修医の頃から先輩医師からは、訴訟のことも念頭に「患者に無闇に希望を与えない」と指導されることにどこか違和感を覚えていました。その後私のメンターの一人であるカール・サイモントン博士に「希望」の定義を教わり、患者に希望を与えることこそ医師の仕事と考える様になりました。しかしいざ患者さんを前に患者さんに「希望」を与えようとするときに漠然とした不安を覚えました。このとき改めて大切だと感じたことは、患者さんに希望を与えるには、私自身が私自身の力(自己治癒力や人生を切り開いていく力など)が備わっていると信頼できているということが大前提であると気づきました。その頃私自身が少し体調を崩していた時期でしたが、「私自身が自分の健康の責任を取る」と覚悟をしたことをきっかけに、みるみる体調は良くなり、結果として患者さんの自己治癒力の存在も確信できる様になったことは非常に大きな収穫でありました。

カッコイイ大人とは?

様々な困難に直面した時でも、「希望」を見失わずに物事を俯瞰して見ることが出来て、自分自身の力を信頼し、一歩ずつ目標に向かって進んでいける人です。

今後に向かって

これまで診療に取り入れてきた最新の栄養学に基づいた腸内環境を整えるアプローチと、心理学に基づいた病気のメッセージに耳を傾けていくアプローチを統合し、全人的な根本治療を目指していくことです。そして私に賛同してくれる医療従事者が増やしていきたいと思っています。

若者へのメッセージ

これからのますます混沌とした時代に大切なことは、自分の信念に必ずしも合致しない無難な人生を送るよりも、自分の気持ちに正直に行動していく方が、いい結果がついてきます。是非一歩踏み出してみてください。

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誕生日に家内が選んでくれた腕時計です。
診察の時の脈を測るときにも使っています。

家族写真

家族でヨーロッパを旅した時のスナップ写真です。
子供がまだ小さい時なのでとても懐かしいです。