村尾診療所 医師 村尾良治
むらおりょうじ

村尾良治

大阪府生まれAB型
職業:村尾診療所 医師
趣味:スポーツ観戦
座右の銘:現状に満足しない。常に挑戦。

大阪警察病院、姫路赤十字病院で整形外科医として勤務。大阪府泉州救命救急センターで救命医療に従事後、大阪大学医学部附属病院で整形外科医、麻酔科医として勤務。その後、北米型ERを学ぶため湘南藤沢徳洲会病院へ。内科学を習得するため医師10年目に初期研修医とともに内科全科を4年間かけて研修。小児科を学ぶため千葉西総合病院で小児科医として勤務。その後、湘南藤沢徳洲会病院・救急総合診療部部長として勤務後、現職に。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

医師である父の働く姿をみて、小さいころから自然と医師を志すようになっていました。父は整形外科医でしたが、アフリカのケニアなど海外の病院でも勤務をして、その後、日本で救急医療に携わりました。その後、当時は医療過疎地であった大阪の岸和田に地元の方から要望され40年前に現在の村尾診療所を開設しました。開業後は日曜、祝日を問わず、ほぼ毎日診療を行っていました。私の幼稚園や小学校の参観や運動会などに一度も父は参加できず、休日も仕事だったため遊んでもらった記憶もほとんどなく、正直さみしかったです。ただ、父が常々、病気やケガをした患者さんを治して、喜んでもらえるこんなやりがいのある仕事はないと言っていたのを覚えています。私は医学部を卒業後、最初は整形外科医として医師生活を開始しましたが、父のように地域に密着した医師になることが目標でしたので整形外科だけではなく、総合診療医を目指し修練を積むことを決めていました。大阪警察病院や姫路赤十字病院、大阪大学医学部附属病院などで整形外科医として勤務後、医師5年目に大阪府泉州救命救急センターにて三次救命の初期治療、集中治療を学び、大阪大学医学部附属病院では麻酔科医として勤務をさせていただきました。医師9年目に内科を学ぶために湘南藤沢徳洲会病院で初期研修医の先生方といっしょに5年間内科医として勤務させていただきました。その後、小児科を学ぶため千葉西総合病院で小児科医として勤務いたしました。最後に一次救命から三次救命まですべてを診療し、北米型ERを行う湘南藤沢徳洲会病院の救急総合診療部で4年間勤務後、現在の診療所で地域医療を行っております。

現在の仕事への想い

現在は父が残していった診療所の後を継ぎ毎日、地域の皆様と向き合いながら治療をおこなっております。ただ、父は私と働き出してから、わずか半年で急死しました。父から医師としての技術や心構えなどを教わろうと思っていましたが、父の死が急すぎて全く聞くことも教わることもできませんでした。一人一人の患者さんに毎日、真剣勝負で向き合うことを心がけていますが、十分に患者さん皆様の御要望にお応えできていないこともあり、ご迷惑をおかけした患者さんも何人かいらっしゃると思います。ただ、患者さんからの叱咤、激励、感謝など様々なご意見、ご指導もいただきながら、毎日、成長させていただいていると実感しております。地域診療医は、患者さんに総合病院や専門病院などのような特別な医療を提供することはできません。患者さんの要望にできるだけ幅広い範囲で応え、診断、治療を行い、必要であれば病院へ紹介するという患者さんからみたら当たり前のことかもしれませんが、この当たり前のことを迅速に正確に行えるようになることを常に目標として想いながら毎日を過ごしております。

あなたにとって覚悟とは

患者さんを診察するたびに覚悟しているかもしれません。私たち医師の診断、治療が患者さんの生活や人生を大きく変えることもあります。また、毎日、診療後の経過が気になる患者さんは必ずいます。自分の診断、治療、患者さんへのアドバイスが本当に正しかったのか常に自問自答しております。患者さんに正確な診断、治療を行えるように日々、勉強し努力をするようにしています。開業医は普段は一人ですので、できるだけ、他の医師との勉強会にも参加したりして他の医師の考えなども吸収するようにしています。また、週に1回ずつ、他の病院で外来と当直をさせていただいており、自分のクリニックだけではなく、他の医療機関の状況を感じ取るようにもしております。今後もできるだけ患者さんに覚悟をもって接することができるように精進していきたいと考えております。

カッコイイ大人とは?

自分の仕事においてプロフェッショナルとして、お金を払っていただく方に満足していただけるサービスや商品などを常に提供できることが理想だと思います。常に最高のものが提供できるように時間や労力を惜しまずに最大限に努力できる人がカッコイイ大人ではないでしょうか。

今後の展望

今後も地域診療に最大限貢献できるように現在の診療所の設備やシステムを常に更新、改革していきたいと考えております。現状に決して満足してはいけないと思います。満足してしまっては、終わりだと思います。また、他の医師とも連携し地域医療を充実させ、若い医師の教育にも参加し、チャンスがあれば過疎地域や海外での医療にも貢献したいです。

若者へのメッセージ

失敗を恐れず、色々なことにチャレンジしてもらいたいです。若ければ何でもできるとよく言いますが、正にその通りだと思います。若者の挑戦や努力、失敗は、その若者の姿勢が真剣であれば周囲の大人はサポートしてくれるはずです。若いころのこのような経験の積み重ねが必ず後から役に立ち、充実した30代、40代、50代を迎えられるのではないでしょうか。

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