覚悟の瞬間(とき)

亀山矯正歯科センター 院長/歯科医師 亀山愛子
かめやまあいこ

亀山愛子

熊本県生まれB型
職業:亀山矯正歯科センター 院長/歯科医師
趣味:料理・音楽鑑賞
座右の銘:夢を見るから、人生は輝く

日本歯科大学卒業。同大学で研修医修了。その後矯正開業医に勤務し、専門医の指導のもと臨床を学ぶ。医療法人亀山歯科クリニックで矯正担当医として勤務後、平成24年、独立。現在は亀山矯正歯科センター院長として在職。

オフィシャルサイト

来歴

1 2 3 4 5 6

なぜ今の仕事に?

私が今の仕事に就いたことは、兄が同じく歯科医だったことが大きく影響しています。兄の姿から、私も資格を取得し医療従事者として働きたい、歯科医師としての人生を歩みたいと思うようになりました。その後矯正歯科医を目指すのですが、専門分野については大学卒業前に決めていました。友人にどうしてそんなに早く進路を決められるの?と疑問を持たれましたが、学生の時から矯正歯科の分野にとても興味がありました。人生を左右する将来の進むべき「道」となりますが一切の迷いがありませんでした。在学中に、兄に頼んで矯正開業医の先生の病院を見学させていただいたことは、更に決意が固まるきっかけとなりました。今では、やりがいのある仕事に就けたことで毎日が充実し、矯正歯科医になれて良かったと日々感じています。私の「人生の選択」には間違いはなかった、今の仕事は天職だと思っています。

現在の仕事への想い

日々の些細なこと、スタッフをはじめ仕事に関わるすべての方々、通院して下さる患者様、毎日健康に過ごせていること。感謝の気持ちが根底にあると、不思議とどんなことが起きても辛いという気持ちにはなりません。仕事への思いはただ一つ。患者様の人生をより豊かにすることです。矯正治療は治療期間も比較的長くなりますので、患者様のお気持ち、コミュニケーションを大切にし、安心して通院していただけるよう日々丁寧な診療を心掛けています。歯並びが綺麗になった時の患者様の笑顔は、私の日々の原動力となっています。

あなたにとって覚悟とは

大学卒業後すぐ、父の死に直面したことです。私が1年間の研修医を終え、すぐに他界しました。経営者であった父は休みもなく働き、幼い頃から一緒に遊んだ記憶がほとんどありません。父は何事にも一生懸命でした。父の背中を見て育った私は父から「仕事」に対しての誇り・責任感を学びました。父がよく口にした言葉は「何事も信念を持って取り組みなさい」でした。私は社会人として働き、そして開院し、改めて父の偉大さや父が発した言葉を理解しました。与えられた人生、時間は限られています。今自分が何をすべきなのか、何に向かって努力しているのか人生の目的を明確にし「今この瞬間」を全力で生きていきたいと思っています。一途な信念を貫いて生きた父の姿があったからこそ、私の仕事への「決意」、医療を提供する側としての「覚悟」が確かなものとなりました。一途な信念を貫いて生きた父の姿は私の「仕事に対する決意」の原点です。

カッコイイ大人とは?

夢を見るから、人生は輝く。というモーツァルトの言葉が好きです。夢を叶える人、それに向かって努力し続ける人は輝いています。同じことをしていても夢を持つ人にはそのことをする理由があるからだと思います。そして努力し学び、多くの人生経験を積んでいる大人ほど、謙虚で考え方・物事の捉え方も柔和であるように思います。何をしていても輝いている、そんな人に私も憧れます。

今後に向かって

私の夢は、少しでも長く今の仕事を続け一人でも多くの患者様を笑顔にすることです。そのために、日々進化する医療に後れを取らず、より良い医療を患者様に提供し続けていくことを目標としています。謙虚な姿勢で努力を続け、すべてのことに感謝の気持ちを忘れず、いつ終わりが来ても悔いのないよう毎日を大切に生きていきたいです。

若者へのメッセージ

夢を叶えるためには、まず「夢」を持つことそして、行動し続けることが大切だと思います。夢がある人はとても幸せな人です。自分の好きなことをするための努力であれば何も辛いことはないですし、むしろ感謝の気持ちが生まれます。その後の人生を左右するような大きなものでなくても、自分の夢に立派な理由などなくても問題ありません。小さい夢をたくさん持って一つ一つ叶えていくようにすると、人生が輝き始めるのではないかと思います。

おすすめ動画※この動画を見た人はこの人の動画も観ています

放送作家 元祖爆笑王

放送作家
元祖爆笑王

プレイヤー・ディレクター 夏木マリ

プレイヤー・ディレクター
夏木マリ

日本大学医学部 医学部長・消化器外科教授 高山忠利

日本大学医学部 医学部長・消化器外科教授
高山忠利

お気に入り

nicolaibergmannのフラワーボックス

白と茶を基調とした当クリニックで、ピンクやグリーンの色鮮やかなフラワーボックスはインテリアとして、日々の癒しとして欠かせない存在です。季節に合わせたカラーを選び楽しんでいます。

仕事用のipad

治療計画の立案、診断用の資料作成など院内用のデスクトップとipadを同期しフル活用しています。外出先に向かう移動時間などを利用しワークタイムに充てています。