地元専門学校卒業後、地元企業にプログラマーとして入社。退社後、父が経営する会社へ入社、その後専務取締役となる。2000年株式会社ふるさと交通設立と同時に専務取締役となり、2011年代表取締役に就任。2019年株式会社ふるさと交通の株式売却と同時に役員退任。同年株式会社オフィスフリー設立と同時に代表取締役に就任し現在に至る。外部団体として「一般財団法人東久邇宮国際文化褒賞記念会推進委員」、「国連NGO一般財団法人DEVNET INTERNATIONAL(JAPAN)」、「慶應義塾大学経済研究所インバウンド観光研究センター一般社団法人インバウンド観光総研顧問」に所属。
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前職は国土交通省所管の公共交通産業という括りの業界でした。業界的に縛りがたくさんあり、事業運営するには100%行政に従うか戦うかの二択しかない業界です。天邪鬼な僕は後者の方でして、当時は法律に詳しい先生方のバックアップのもと、ひたすら戦い続けておりました。そうしていく中で、業界の将来やこれからこの業界でやっていきたいことを考えるようになるのですが、この業界でやりたいことがないことに気づきます。良い言い方をすれば「やり切った」とでも申しましょうか?そんな感じです。それまでは多い時で150人程度の社員さんがおりましたが、自分一人で自由な事業運営をしたいと思うようになり今の仕事に就いています。
「筋トレ」をベースに健康を考えてみたいと思い、これまで通算12年行っている筋トレの経験を活かし、現在トレーニングジムを運営しています。その中で、通常のスポーツジムではタブーとされていることをあえてできるようにし、ご利用される会員さんが自由にトレーニングできる環境を提供しているつもりです。また、パーソナルトレーニングにおいても、筋力強化、筋肥大、ダイエット、健康維持などボディメイクにおける主たる肉体的目的達成の他に、プライベートな相談やストレス解消など精神的アシストを含めた総合的健康維持ができるトレーニングジムにすることに拘っています。
「今あるもの築き上げたものを失っても変わろうとする時」とでも申しましょうか?そんな感じです。前職を辞めて様々なことが変化し失うものもあれば得たものもあります。失ったもので代表的なのは、今までお付き合いしていた人が離れていったこと。これはご縁がなかったということでしょう。得たものは沢山ありますが、組織が小さくなった分、様々なストレスが大幅に減り体調を崩すことが殆どなくなったということ。また、お付き合いで出掛ける機会が激減した分、家族や身近な人やモノへの「有難さ」がひしひしと感じとれるようになりました。この感覚は分かっているつもりの人が世の中の大半を占めているような気がします。
身近な人には常々言っているのですが、耐える強さがカッコイイ大人だと思います。例えるなら格闘技的な強さではなくプロレス的な強さです。その違いは、格闘技のように相手の攻撃を避けて倒す強さではなく、プロレスのように相手の攻撃を全て受けきって最後にリングに立っているという強さです。その強さを身につけるには、いろいろなことに挑戦し失敗や成功、傷つけ傷ついたりを繰り返す覚悟が必要ではないかと思います。気を楽にして自由で余裕のある大人がカッコイイと感じますね。
ボディビルコンテストやスポーツパフォーマンスの向上、ボディメイク等の目的として筋トレをされる方が多い昨今ですが、前述したように医療や薬、針灸マッサージ、エステやサプリメント等とは違うベクトルの新しい健康維持法として「筋トレ」が確立されればいいなと思っています。筋トレで健康を手に入れようと考える方が一人でも多くいてくれたら嬉しいですね。
未来が若者(子供)のためにあるのならば、その未来をどう生きるか決めるのは若者(子供)。大人の意見は自分の判断材料として聞き入れるものであり、強制的に聞かなければならないものではありません。同調圧力に流され自分の意見を抑えて生きることに理想の未来はないと思います。判断するのは自分です。自由な発想と行動を大切にしてほしいと思います。
交換してから出掛ける時は必ず着けています。無くすとシバかれるので大切にしています。
妻から誕生日プレゼントでもらったお気に入りの財布です。無くすとドツかれるので大切に使っています。