IHD 代表取締役社長 新田史亘
にったしのぶ

新田史亘

福島県生まれO型
職業:IHD 代表取締役社長
趣味:和装での伝統芸能観劇、書道、香道
座右の銘:人生一度きり!

米国オハイオ州立大学を卒業後、約10年間、外資系税理士法人にて国際税務業務に従事。 退職後、メンタルケア心理士及び経営心理士を取得。 2019年8月、経営コンサルタントとしてIHD株式会社を設立。経営者、従業員へのメンタルケアと共に、心理学を通して人材育成・組織改善を図ります。また、差別のない社会を目指し、女性管理職の育成にも力を入れています。女性の活躍を支援するメンタルプログラムをオンラインにてセミナー開催。税理士有資格者。
また、趣味が高じて、日本の伝統美に関する電子書籍「HARMONY」を海外出版。全米・全英・日本国内にてAmazon1位を獲得。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

私は、あらゆる差別(人種・ジェンダー・年代・病等)をなくしたいと考えています。私事の経験ですが、留学中に人種差別にあい、独特の疎外感を抱きました。こういった差別や格差、ハラスメントによる心の問題や、人の可能性を閉ざし挑戦することへの諦めに繋がることは無くしたいという想いで、会社設立に至りました。それらの差別を解消してこそ、健全な組織・社会が成り立つと考えております。

現在の仕事への想い

仕事を進めるうえで、言語でも非言語でも『コミュニケーション』を大切にしております。例えば、労いの言葉や感謝の言葉を伝えること、そして、相手の表情や態度をよく観察することで、いまの相手に合った言葉がけや、場の雰囲気も工夫することができます。これらによりお互いの信頼関係を築くことができます。コミュニケーションとは仕事以前に、人間性(思いやりや道徳心)そのものも表します。人間性は建物でいうところの基礎部分。基礎の上に建物に相当する経営ノウハウやマーケティングスキル、会計知識、営業努力等々を、人それぞれ積み重ねていきます。しかし、この基礎部分である人間性が土台としてしっかりと構築されていなければ、積み重ねてきた建物は、少しの衝撃で崩れてしまいます。こういった側面において、一人ひとりの人間性を高めることが組織に活かされ、業績にも繋がります。また、どんな仕事に就いても、どんな人生を歩いても、自分一人では成り立たず、多種多様な方々との繋がりがあってこそ成り立ちます。そこにも人間性は必要です。人間性は、自身の『心』の状態が常に反映されるもの。今後、どれだけ社会のデジタル化が進もうとAIが台頭しようと、世の中が有事で変化しようとも、人間には『心』があります。『心』を磨いて人間性を養うことが必要です。一方で、個人的なことですが、仕事に対する姿勢で大切にしていることは、自分に対しても真摯に向き合うことです。そのために、自分の心技体を整えることを常に意識しています。心と体は繋がっているがゆえに、自身の心の在り方、身体の状態を正しく整えます。自分を健やかな状態に保つことが、おのずと技(仕事)のパフォーマンスに繋がり、他者への貢献となります。ひいては、自分にとっての明るい未来のビジョンやゴールも描くことができます。

あなたにとって覚悟とは

小学生時代、腎臓疾患で5年間、入退院を繰り返していました。田舎から上京して独りで完全看護の病院に入院していた時期もありました。同じ病室の女の子が一人、また一人と亡くなっていき、次は自分かなと思いました。小学生ながら死と向き合う体験をし、時間は有限だと思い知りました。子供ながらに死生観を持った瞬間です。この時に植え付けた『時間は有限、時間は命』という概念が、その後の私の人生に大きく活かされています。幸い、中学生から健康を取り戻すことができ、その頃から、自分が興味を持ったことに真剣に取り組むと覚悟を決め、勇気をもって挑戦してきました。起業もその一つ。ただし、挑戦してきた分、人より転んで傷を負い、失敗も挫折も多いです。それでも、人の痛みを知り、人に寄り添う力を得ることができました。それも今のコンサルティングの仕事に活きています。勇気と覚悟は私にとって成長の源。覚悟をもち、勇気をふり絞った瞬間から、次なる挑戦が始まります。そして、やった人間にしか見えない景色がそこにあります。

カッコイイ大人とは?

人間性を磨いて、相手をひとりの人間として尊重している方。勇気と覚悟をもって、挑戦し続けている方。このような方々は、周りに明るいエネルギーを常に与えてくださいます。自分もそうでありたい!と、いつも勉強させて頂いています。

今後の展望

あらゆる差別がなくなり、個性が活かされる社会を築くことが私の今後の目標の一つです。なぜなら、一人ひとりが唯一無二の存在だからです。特に日本は、「ジェンダー・ギャップ指数2020」に依りますと、順位が153か国中121位、主要7か国では最下位です。2020年までに、管理職全体に占める女性の割合を3割にするという目標を掲げていますが、いまだ1.5割程度です。日本は少子高齢化で、労働力人口の減少は否めない中、いまだ女性のポテンシャルが発揮しきれておりません。加えて、持続可能な開発目標(SDGs)でも、ジェンダーの平等と女性のエンパワーメントを提唱しています。これらを達成するためには、単なる数合わせではなく、働きたいという女性が管理職になっても、安心して仕事ができる環境や機会を整えること、男性側の女性活躍に対する意識を変えることも重要です。また、企業の管理職に限らず、女性が自身のライフイベントに合わせた起業の在り方についても支援していきます。今後は、お互いが励まし合い、応援し合い、磨き合える前向きなコミュニティも創っていきたいと考えております。社名のIHDは、人種差別の解消を求めた公民権運動の指導者キング牧師が提唱した“I have a dream”を略し、社名とさせて頂きました。差別のない社会で、「どんな立場の人間も、夢を持つことができる」環境を創ることが私自身の夢です。

若者へのメッセージ

自分の内側にある心躍る『好奇心』を大切にしてください。好奇心を満たしても、今は点ばかりかもしれませんが、いつか必ずそれらの点が線となり、経験が積まれ自信がつき、自分の生きる糧になります。好奇心は人と比べることではありません。既成概念や自分で作った自分への制限にも囚われる必要はありません。失敗するかも、と恐れる必要も心配する必要もありません。失敗したとしても、その失敗から学ぶことで、次なる発見がもたらされます。たとえ辛い苦しい経験も、同じ体験をしている人様の気持ちが分かるからこそ、思いやりの心を身につけ、人様を助け、救うことができます。やらなかったことが失敗。様々な経験から自分の在り方を見出し、切磋琢磨しながら、どうか自分という原石を輝かせてください。そして、若い方々も年長者の原動力となり、社会に貢献していけます。臆することなく新しい風を吹かせてください。ぜひ、勇気と覚悟を持って、自分の貫きたい夢に向かって挑戦してください。出る杭は、もう打たれません。人生一度きり!頂いた命に感謝し、限りある時間をまずは自分のため、そして人様のために後悔のないよう!個性を活かして自分らしさを謳歌する豊かな人生を歩んでください!

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コラムニスト 泉麻人

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作家 よしもとばなな

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声優 三ツ矢雄二

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お気に入り

五感を研ぎ澄ます和服

和服は、私自身の心技体を整えてくれる唯一無二のアイテム。和装で伝統芸能を観劇し、非日常を味わうことで豊かな心と美意識を養います。日常の働き脳から寛ぎ脳へ。休息した脳から新しい創造を生み出し、次なる技(仕事のアイディア)へと繋ぎます。和装は着姿が大事。李英俊先生の自重トレーニングで体幹を鍛えているお陰様で、凛とした着こなしができます。こちらは母からのお下がり着物。日本が誇る古き良き伝統文化を継承していきたいです。

香・書道具と便箋

近況を報告する、感謝を綴る手書きのお手紙。出来る限り筆墨で。書き損じができない不自由さゆえに、相手を深く想い、心のこもった言葉を紡ぎ、ゆったりと書き始めます。お香の馨しさ、便箋の風合い、墨の艶、文字を進める音、心地良い時間と空間を満喫します。デジタル時代だからこそのアナログを味わうと、自分の心と脳が整います。一種の瞑想です。