覚悟の瞬間(とき)

SUN 代表取締役社長 三歩祝子
さんぶのりこ

三歩祝子

香川県生まれB型
職業:SUN 代表取締役社長
趣味:美術関連(鑑賞、創作)
座右の銘:自分に正直に生きる

正看護師取得後、看護師として病棟勤務、訪問看護ステーションでの勤務。医療、介護において多方面で活躍を熱望し、介護支援専門員の資格取得。その後ケアマネージャーとして活動を開始。経験を活かし、株式会社SUNを設立。現在に至る。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

看護師、CMを約20年経験し、その間に結婚。長男も生まれ、充実した毎日を送っていました。ところが家庭の事情で家族と離れて一人で暮らすことになり、昼夜問わず仕事一筋の毎日。3歳の息子と離れて暮らし、それでも何とか息子の記憶の中に私を残してもらいたいと、仕事で輝く「誰よりもカッコいい母」しか私には選択肢がありませんでした。素晴らしいご縁もあり独立を決意、会社は5周年を迎え息子も5年生になり、私の仕事を理解してもらえています。これからの社会には必要不可欠な仕事という志とプライドは忘れずに日々取り組んでいます。私と看護師を結びつけたある一本の“間違い電話”が私の人生に大きく影響しているということだけは事実ですね。

現在の仕事への想い

当社の社是に「善心、全力、前進」を掲げているのですが、うわべだけの想いでは一時的に高い満足感をご提供できても、それを継続していくことは難しいと思っています。私たち全員が共有するこの「善心、全力、前進」の思いを強く胸に刻みながら、日本の戦後を支えてこられた高齢者の皆様への感謝と、人生の先輩としての尊敬の念を忘れることなく、飾らない真心で家族のようにサポートしていくことで存在感を高めてきたと自負しています。またワークライフバランスの実践に力を入れていることもスタッフの士気の向上に繋がっていて、結果として質の高いサービスのご提供に繋がっているような気がしています。よくスタッフにも言っていますが、産んでくれた両親に感謝し、働ける環境に感謝し、自分の人生に感謝する、という素直な心が人間には必要ではないでしょうか。初心を忘れず善き心で、全スタッフがそれぞれのポジションで持てる全ての力を惜しみなく発揮しながら、今後もただひたすら前へ前へと、一歩ずつ着実に歩みを進めて行ってほしい、これが「善心、全力、前進」ということですね。

あなたにとって覚悟とは

私は「家庭」と「仕事」という究極の選択肢において、後者を選択しています。つまりこの先の人生を賭けて、仕事に於いて自分が満足し、周囲も認める結果を残さなければ、悲しい思いをさせた息子の中における私の存在感はどんどん消え失せてしまうという恐怖感が常にありました。知り合いの会計事務所の一室を間借りして、居宅介護支援事業所を立ち上げて最初のうちは先行きの不安から焦りもありましたが、いつしかそれが私の「覚悟」に、そしてモチベーションの源になっていたと思います。周囲に相談すれば必ず誰かにストップをかけられると思い、一人で決断したことも、今となっては正解だったと思いますね。

カッコイイ大人とは?

年齢や経験をどれだけ重ねても、謙虚な人ではないでしょうか。着飾ったりせず、みんなに公平、平等に接することができ、人が困っていたらそっと手を差し伸べることができる人は、素直ににカッコいいなと思いますね。幸いなことに、私自身が看護師、ケアマネージャーとして現場経験を積んでいますから、より対等な目線で話ができることは強みと思っています。いまは経営者ではありますが、現場の方がずっと長いので、スタッフの困りごとにもできるだけ経験談も踏まえて相談に乗ったりアドバイスができるよう、スタッフと同じ立ち位置でいることを心がけています。「カッコイイ」っていう定義はちょっと難しいですが、女優として一世風靡し、晩年はユニセフ親善大使としてご活躍されたオードリー・ヘップバーンさんのボランティア精神も本当にカッコいいと思いますし、同じ女性としても憧れますね。

今後の展望

地方の介護事業者が東京に進出することはすごく珍しいですが、東京の高齢者数は地方と違って分母のケタも違い、施設を利用したくても叶わない方が多いことがわかってきました。地方以上に需要と供給のバランスが崩れつつあるようです。いろいろと課題も見えてくるかも知れませんが、都会に限らず需給バランスの崩れている地域に進出し、架け橋をどんどん広げていきたいです。4月に高松市内にオープンした新施設の運営が落ち着いたら、また新たな拠点の開設に向けて動き出そうと思っています。ただ私が最終的に目指すところは、ボランティアでこども食堂に専念することです。曲りなりにも介護事業所の経営者としてひとつのレールは敷くことができたと思っていますので、会社は若手に経営のかじ取りを任せ、私は未来ある子供たちの支援にシフトし、子供からお年寄りまで多くの人たちと関われる人生を楽しみたいと思っています。

若者へのメッセージ

夢を掲げるのは自分。夢を叶えるのも自分。そのためには絶対にブレない自分の信念を持ち、一歩ずつでもいいから確実に前に進んでいくことが大切になってきます。この番組を視てくれている皆さんも、何かのご縁で繋がった大切な仲間です。みんなで日本の将来を明るくするために、お互いを思いやり、それぞれ生活のスタイルは違うけど、夢と信念を掲げながら、まずはいま置かれたポジションに全力で取り組みましょう!

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