環境設計工房プタハ 代表取締役 石原昌明
いしはらまさあき

石原昌明

長野県生まれO型
職業:環境設計工房プタハ 代表取締役
趣味:サッカー、ゴルフ、渓流釣り、音楽鑑賞
座右の銘:やらずして後悔するよりは、やり過ぎて後悔を

東京農業大学農学部造園学科卒。2005年12月、有限会社環境設計工房プタハを設立。あらゆる住宅のエクステリアに関わる設計を行いつつ、大手ハウスメーカーのエクステリア部門の講師も務める。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

実家が長野の自然豊かでまさに今でいう、 ″限界集落”にあって、父が事務屋(郵便局)だった反動から「自分のやった仕事が何か形になって残る仕事を....、できればずっと戸外は辛そうだから、たまに戸外へ出れる仕事は.....」という図々しくも、甘い考えから必然的にこの道に入ってきました。小学校6年生、中学校3年間の担任の先生が共に渓流釣りが好きだった、という点も自然環境に関わる仕事へと、後押ししたような気がします。渓流釣りのポイント、ポイントがまさに一幅の絵でしたね、早朝の山あいの清々しい空気を吸いながら、沢歩きをすることは気持ちよかったです。

現在の仕事への想い

もし生まれ変わっていたら、違う仕事をしていたのか.....と思う時がありますが、やはり結局同じような仕事についていたかな、とも思います。何もない処に自分が考えたモノが形となって現れる、しかも自然、生あるものと関わり、日照の状況、通風の加減等といった天候の状況によって日々、一つとして同じ景観がない、という事に対して興味をそそられますね。そして街中の戸建て住宅の外構であれば、造り様によっては、そこに住む家人だけでなく、その前を行き交う人々にも、快適で心地よい気持ちにさせることは素敵だなぁと思います。

あなたにとって覚悟とは

この取材に応じた事が、絶対、絶対第一の覚悟!です。内気な自分を世間にさらす、という事は覚悟の他何ものでもありません。ではこれに突き動かした要因は?というと、私より上の世代の先輩達が日本の素晴らしい景観を造り、技術を守ってきたのですが、彼等先輩、先人の方々が第一線を退きつつある中、凄まじい速さで変化し、グローバル化が進む情報化社会の中で、先人達の経験、技術、知見が残されて行かない、伝承されていかない、といった点への危惧でした。今まで培われてきた日本の伝統的技術等が、それを持っている方々の老齢化、情報化社会に対応できない、というだけの原因で貴重な知見が失われていく......、という事への想いでしょうか。決して和風....、洋風...といった平易な区別、見地からではなく、エクステリアのデザインで言えば日本らしさが失われていく。建物の洋風化が著しい状況でそれと調和しようとするエクステリアデザインが洋風化するのは、やむを得ないと考えます。但し洋風化と “軽くなる”事とは別モノ、と考えます。「日本が日本じゃなくなる。」といった点への危惧でしょうか。次の世代に軽くなく、単なる和風とい言葉でくくられない、日本らしい景を残す、これが今回の動機でしょうかね。

カッコイイ大人とは?

少なくとも、脚の怪我でこの3年間全くの運動不足で下腹が出た人間ではない、事は確かですね。 強いてあげれば「信じてきた事、やってきた事が、自然と内面から発せられるようなモノを持っている、オーラを感じさせる人」でしょうか。 ある人は「歳をとっても夢を持っている人は.....」という意見もあるでしょう。この夢という言葉で思い出されるのが、平原綾香さんの「jupiter」の一節にある 「夢を失うよりも悲しい事は自分を信じてあげられないこと....」とあります。この曲はキリスト教的には遥かに深い意味が込められているようですが、私は単純に「自分を信じてあげられる人」はカッコイイと思います。 それとすごく地味ですが、守るモノがあってそれを守り切れる人はカッコイイ大人だ、と考えます。

今後の展望

世の中、コロナ禍が席巻している状況に陥っている折、巣籠り状態の人が増えていけば、在宅の時間が増え、建物の外部環境への関心が高まる?のか、人の本来あるべき姿、生活に戻るのかなと考えます。日が昇れば活動し、暮れては休む。晴耕雨読ではないけれど、自給自足的な生活が見直される?とも考えます。日本の人口が 30 年後には現在の 8 割程度に減少、運転免許を取得する若者が減少する、という風潮において、私が関わる業界に限ってみると、駐車スペースとしか利用できない、地球温暖化を助長する設え(土間コンクリート打ち)となっている点は再考すべき、と考えますね。

若者へのメッセージ

多くの人々が化石燃料に基づいた電気を使い、満員電車に長時間乗って勤務地へ通う、絶対無駄だと思います。コロナ禍は社会構造が全く変わる、良いほうに理解する、ポジティブシンキングするしかないのでは、と考えます。 急速に進化し続けるネット社会にコロナ禍は更に拍車をかける、と考えられます。 そしてネット社会が進んでいくと、対人の交渉力、洞察力は必ず落ちると考えます。面と向かって相手を見抜く力は決してネット上では養えないと考えます。ネット上には決して物事の本質は無い、と心得ておくべきと考えますね。

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お気に入り

ペンホルダー

私が業界に入った頃は CAD なんてなくて当然手書きでした。その頃から使用しているペンホルダーは
何かモノを書くときは自然と手にしてしまいます。真中の一本は、当時より構想する際に思わず噛んで
いた癖が出て随分凹んだキャップ付のものです。

ウッドデッキとロートアイアンのサンプルピース

ウッドデッキとロートアイアンのサンプルピースです。どちらもその質感、重さ、オーセンティックさが心地良く、何故か机の周りに“居座って”います。