覚悟の瞬間(とき)

総合格闘技団体GLADIATOR 代表 櫻井雄一郎
さくらいゆういちろう

櫻井雄一郎

和歌山県生まれB型
職業:総合格闘技団体GLADIATOR 代表
趣味:トレーニング、読書、映画鑑賞、ドライブ
座右の銘:自分に負けない

1977年生まれ、和歌山県和歌山市出身。幼少期に父の勧めにより地元の空手道場に約10年通う。組手大会小学3、4年部、5、6年部優勝。30代の時に趣味であるウエイトトレーニングが出来るジムを設立予定だったが、プロ格闘家である友人の勧めにより総合格闘技ジムに変更して設立。以降、総合格闘技業界に携わり2013年からはジム経営だけでなく格闘技イベントを地元和歌山市で主催。2016年に格闘技団体GLADIATORの代表に就任し現在まで和歌山、大阪、東京などで格闘技興行を開催する。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

元々幼少期に父と通い始めた空手道がきっかけで武道やトレーニングが好きでした。空手を辞めた後も、いつかまた格闘技関係の事に携わりたいという気持ちをずっと持ち30代の時に会社を自宅敷地内に建てる時に大型の倉庫を建て、その場所を趣味であるトレーニングが出来るプライベートジムとして使用予定だったが、同級生のプロ格闘家の勧めにより総合格闘技ジムに変更して設立し以降、総合格闘技に携っています。ジムの名前である創道塾は私が16歳の時に亡くなられた空手の師匠が当時開いていた空手道場の名前から頂いたものです。2013年には念願だった総合格闘技自主興行大会を地元和歌山にて開催し、2016年には韓国発祥の格闘技団GLADIATORを買収しプロ格闘技団体として格闘技興行開催を行っています。(2021年6月現在/14回開催)

現在の仕事への想い

総合格闘技を国民的スポーツにすることが最大の目標です。日本で生まれたスポーツであり選手は勿論ですが、スタッフ、スポンサーと作り上げる一つの試合に様々なドラマがあり人々の心を熱くさせるのが総合格闘技です。私自身、好きな総合格闘技の魅力を一人でも多くの方に知ってもらいブームでなく最終的に文化にしていきたいです。

あなたにとって覚悟とは

良い意味で過去の自分を捨てることです。当初は地元和歌山で自主興行を開催していましたが、東京や大阪等、県外でも開催するようになりその時に視野が広がり和歌山で成長したいという気持ちから日本で成長したい気持ちに切り替わるのをハッキリと自覚しました。さらなる発展のためには今までの自分に拘らず、プロモーターに徹する必要があると強く自覚し、覚悟を決めました。

カッコイイ大人とは?

周りに流されず自分のカラーを貫く事です。自分の人生誰しも自分が主役です。特に自分で決断した道は高い壁が目の前にあったとしても乗り越えなくてはなりません。困難を乗り越えることで人としての魅力が溢れ内面、外見とかっこよくなります。

今後の展望

継続的に大会を開催することです。これは格闘技だけでなく、生きていくうえで全てに繋がります。どんな会社やスポーツも最初から有名だったわけではありません。継続して事業を行う事でコアなファンが構築され人々の生活に根付きます。その為に総合格闘技に愛を注ぎ、選手、スタッフと共に地域から日本を盛り上げていきます。

若者へのメッセージ

何事も、まずはチャレンジして下さい。チャレンジすれば必ず良い結果が出るかは分かりません。しかしチャレンジしなければ何も変わらないままです。チャレンジする事で人間は「必ず良い結果を出そうと努力」します。それが大切な事だと思いますし、もし結果が伴わなくても何度でもトライして下さい。人生は一度きりです。時間に余裕はありませんが何度でもチャレンジして素晴らしい結果を必ず生み出して下さい。人生において、辛い・苦しい・面倒だとか色々あるとは思いますが全ては「自分自身との戦い」です。自分に負けないで周りに気を取られないで常に前進しましょう。苦労は買ってでもして下さい。それが必ず人生において自分の糧になります。

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お気に入り

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友人から譲ってもらったパワーストーン製のブレスレットです。

眼鏡

眼鏡を複数所持していますが、1番のお気に入りでトレードマークです。