アルブリック 代表取締役 横山和成
よこやまかずしげ

横山和成

滋賀県生まれAB型
職業:アルブリック 代表取締役
趣味:旅行
座右の銘:明日は今日よりも楽しく

豊田工業大学工学研究科博士課程修了。特許事務所、メーカー等で20年間知的財産業務を経験。2011年に弁理士を取得。現在は、会社経営を行う傍ら、ものづくりを行う企業や個人事業者向けの知財支援、経営支援を行っている。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

現在は、昨年設立した「アルブリック」という金属製の組み立てブロックを販売する会社を経営しています。それまでは約20年間知的財産にかかわる仕事をサラリーマンとして続けていましたので、脱サラしての転身です。設立のきっかけは、ある町工場の経営サポートにかかわったことでした。町工場経営の社長から苦しい経営状況について話を聞き、自身のキャリアを活用して、この会社のために何かできることはないかと考えました。この町工場は取引先からの発注依頼に基づいて金属製品をつくる所謂下請け型の企業です。近年は、海外とのコスト競争の影響もあり受注件数は減少する傾向にあり、先行きに不安をかかえている状況でした。そこで経営改善の一手として、社長に対して、完全下請けを脱却し直接消費者に届けられる製品をつくろうと提案しました。そして私と社長の共同開発で、約半年かけてブロック製品を生み出しました。ところが、製品を生み出したものの、この企業には小売りを行うマンパワーはありませんでしたので、だったら私がやろうと声を上げ、会社設立に至りました。

現在の仕事への想い

毎日、自身のキャリアをアップデートしていくことです。日々過ごしていて上手くいくこと満足することばかりではないですが、小さなことでもいいので、昨日まで知らなかった情報を知ったであるとか、今まで持ち合わせていなかった考え方を持つことができたなど、一日1つでよいので新しいことを自身の中に取り込むことを常に意識しています。何か新しいことが得られれば、その日が満足のいくではなかったとしても、意味のある一日だったなと感じることができます。もちろんキャリアアップのための目標もしっかり立てます。いつまでにこういう自分になろうというという目標です。そこに向けて未だ空白のスペースを1つずつ埋めていくイメージで日々を過ごしています。

あなたにとって覚悟とは

最も大きな覚悟は、昨年の脱サラ&会社設立です。大学を修了して社会人になるときに自身のキャリアについて目標を立てました。知的財産の道に進むことが決めていましたので、弁理士の資格をとり最終的には自身で特許事務所なり会社を立ち上げて知的財産の専門家として生きていくことを目指していました。つまり自身のキャリア目標の中に知財以外のことは一切入っていませんでした。昨年までの20年間はまさにこのキャリア目標に沿って生きてきました。そんなキャリアを積んできた中で、昨年の町工場企業とのかかわりから知財とまったく関係のない事業の会社を立ち上げることは、自身にとって大きな決心であり覚悟でした。覚悟の末始めた会社経営ですが、予想どおり大変で商売することの難しさを肌で感じています。しかし、毎日が刺激的で、知財の仕事だけでは得られない、今後の人生において極めて貴重で大きなキャリアの積み重ねができていると実感しています。

カッコイイ大人とは?

自分の人生を楽しんでいる人はカッコイイ大人だと思います。人それぞれ「楽しむ」の基準は違うと思いますが、私が考える「楽しむ」は自分自身で立てた目標に向かった1歩1歩進んでいることを実感できる状態です。目標は、遊びでも仕事でも、短期でも長期でも、何でもいいと思います。ただし、いつまでに、という期間は設けたほうがいいと思います。目標と時期がはっきりしていれば、スケジュールが立てられますし、日々の生活でも達成感が得られるのではと思います。私自身、ポジティブな妄想、空想をすることが大好きです。設定した目標を達成している自分を思い浮かべるだけで楽しめる質なので、日々の生活を割と楽しめています。現実には、予定通り目標に到達できないこともあり、まだまだカッコイイ大人には成り切れていませんが、理想に向かって日々楽しく努力しています。

今後の展望

まずは、自身が経営する株式会社アルブリックを成長させることです。具体的には、弊社が展開する金属製の組み立てブロックのファンをつくり、ものづくりの面白さ、楽しさを広めていきたいと考えています。また、これはアルブリック事業とも重なるのですが、町工場を中心としたものづくりに携わる方々のしごとにもっとフォーカスが当てられる取り組みを行っていきたいと考えています。昨今は海外とのコスト競争や後継者不足などもあり、素晴らしい技術と情熱をもった職人さんたちが仕事を続けられなくなる状況が続いています。私の周りでそういった話をよく耳にします。弊社の拠点埼玉県和光市にも素晴らしい作り手さんがたくさんいらっしゃいます。まずは地元を中心にその方たちとともに、新たに価値を創造するためのものづくり活動や情報発信に取り組んでいきたいと考えています。町工場で働くのも面白いな、と思う若い人たちが一人でも多く増えてくれたら嬉しいですね。

若者へのメッセージ

自分の生きる道は1つではなく無限です。大事なことは、ありきたりの言葉ですが、やりたいと思ったらまずはやってみる、ことだと思います。私自身、現在に至るまで5回転職しています。いずれも、やりたいと思ったことを実現するためです。すべてが正しい選択だったかとうかはわかりませんが、自分自身で選んだ道なので後悔はありません。むしろ、人生を楽しむために必要な選択だったなと思っています。人によって、やりたいことを見つけるためにはいろいろな経験が必要になるかもしれません。そうであれば、その経験をどんどん積んでいけばいいのだと思います。若い人たちにはそのチャンス、選択肢がたくさんあります。私のような40代後半になると選択の幅も限られてきますが、それでもチャレンジ精神だけは捨てないように自分に言い聞かせています。若い方々は無限の選択幅をもっています。ぜひ、好奇心やチャレンジ精神をもって生きていただきたいです。

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